今回の動画では、朝あるいは午前中に起きたネガティブを引きずりまくってしまう人の特徴を紹介します。1日の中で朝や午前中といった前半の方で、嫌なことがあったりすると1日ダメになってしまう人がいますよね会社に出社したら上司に朝から怒られて、そのことをずっと気にして仕事に集中できなくなったりしていませんか?
そんな嫌なことから抜け出せずに、1日を無駄にしてしまう人が多くいます。そういう人は何がダメなのか、ではどうすれば1日を無駄にしないで済むのか、1日の最初で沸き起こったネガティブな感情から抜け出せるのか。
今回はそんな方法を紹介していきます。
嫌なことを引きずりやすいあなたに!憂鬱な気分を吹き飛ばす感情コントロール
【メンタリストDaiGo】マシンガントークで展開する日常生活などでとても役に立つ心理分析を発信するチャンネル。今回の動画では自分の感情をコントロールする方法をDaiGoが解説してくれています。朝嫌なことが起きてそのまま引きずって、1日を無駄に過ごしてませんか?そんな方におススメの動画になっています。
嫌な出来事の引きずり癖の治し方

人間の感情はアップダウンがあります。
これをどうやってコントロールするかというと、抑えるのではないのではなくネガティブなことがあっても、他に影響しないようなやり方を見つけることがとても重要になってきます。普通の人はネガティブな感情を否定しがちで避けようとしますよね
しかしネガティブな感情とぶつかってしまった時は逃れようがないのです。ではどのようにすればいいのかは、実験結果を参考に対処していきましょう。
これをどうやってコントロールするかというと、抑えるのではないのではなくネガティブなことがあっても、他に影響しないようなやり方を見つけることがとても重要になってきます。普通の人はネガティブな感情を否定しがちで避けようとしますよね
しかしネガティブな感情とぶつかってしまった時は逃れようがないのです。ではどのようにすればいいのかは、実験結果を参考に対処していきましょう。
実験結果①:ネガティブな感情を否定しない
カリフォルニア大学で行われた研究では1300人以上の成人を対象にして、被験者に具体的な質問をして、その質問にどれだけ賛同できるかというアンケートを取りました。
「あなたは自分の感情を否定することが多いですか?それとも少ないですか?」
のような質問をしました。
自分に対してあまりいい評価をくださないような感情が湧いた時にその感情を
・否定するのか
・受け入れるのか
ということを調べました。
「あなたは自分の感情を否定することが多いですか?それとも少ないですか?」
のような質問をしました。
自分に対してあまりいい評価をくださないような感情が湧いた時にその感情を
・否定するのか
・受け入れるのか
ということを調べました。
この実験でなにがわっかたかといいますと
感情コントロールがうまく、ネガティブな感情に囚われにくい人は
・ネガティブな感情に否定的ではなかった
ということが判明しました。ネガティブな感情に肯定的になれる人は、否定するのではなく自分の感情に対し肯定的に受け入れられる人ほど、自分の感情をコントロールして嫌な出来事を引きずらないという傾向があったということがわかっているのです。1日を無駄にしづらいし、揉め事も起こしづらい人が多いとのことです。
感情コントロールがうまく、ネガティブな感情に囚われにくい人は
・ネガティブな感情に否定的ではなかった
ということが判明しました。ネガティブな感情に肯定的になれる人は、否定するのではなく自分の感情に対し肯定的に受け入れられる人ほど、自分の感情をコントロールして嫌な出来事を引きずらないという傾向があったということがわかっているのです。1日を無駄にしづらいし、揉め事も起こしづらい人が多いとのことです。
実験結果②:感情をジャッジしない
別の研究では150人以上の被験者に、3分間のスピーチを行わせるというテストを行い、テストの結果では、同じようにネガティブな感情に否定的なグループほど3分間スピーチの時に緊張感を感じてしまったのです。仕事でいうと大事な商談の前にネガティブなことを考えてその感情に対して否定をする人「大丈夫だ!俺は緊張なんかしていない!」と自分の感情に対して否定的なことを考えると、余計に緊張して失敗しやすくなったという傾向がみられました。
自分の感情に振り回されず、感情をコントロールしょうとするなら・自分の感情をジャッジしないことが大事になってきます。
自分を一歩引いたところから見つめて「今自分は怒りを感じているな」
「だんだん怒りが収まってきているな」と自分を客観視して観察する癖をつけてほしいのです。
このような自分の感情をジャッジしない癖をつけることによって、怒りや悲しみといった感情に巻き込まれにくくなりますので、是非感情をジャッジせずに眺めるだけというテクニックを使ってみてください。
自分を一歩引いたところから見つめて「今自分は怒りを感じているな」
「だんだん怒りが収まってきているな」と自分を客観視して観察する癖をつけてほしいのです。
このような自分の感情をジャッジしない癖をつけることによって、怒りや悲しみといった感情に巻き込まれにくくなりますので、是非感情をジャッジせずに眺めるだけというテクニックを使ってみてください。
本日の参考書
一歩引いて自分の感情を眺めることが難しいという人は、呼吸による瞑想という、ヴィパッサナー瞑想を練習してみることをおススメします。
呼吸を自覚し、深い安らぎと洞察を獲得する瞑想法がわかりやすく解説されています。
呼吸を自覚し、深い安らぎと洞察を獲得する瞑想法がわかりやすく解説されています。
