今回の動画の主役はダーマ。いざと言う時のために20種類の虫を食べ比べ、どの虫が1番おいしいか、ランキング付けしようと言う企画。
比較的虫に耐性がありそうなシルクが司会で、難色を示しているダーマが試食役。おそらく担当が逆だとつまらない企画になってしまうんでしょう。
それでは皆様心してご覧ください。同じみの虫から聞いたことがないような昆虫まで勢揃い。果たして1番おいしい虫はどの昆虫なのでしょうか。
虫嫌いは閲覧注意!フィッシャーズが大量の虫を食べて1番美味しい物を決める神回
【Fischer's-フィッシャーズ-】2010年から活動を続ける男性YouTuber集団。今回は来るべき食糧危機に備えて、例え昆虫であっても食べなければならない日が来るかもしれない。いざという時のために美味しい昆虫を調べておこうという、優しさあふれる神企画です。くれぐれも虫が苦手な方が閲覧にご注意ください。
【閲覧注意】フィッシャーズが20種類の虫を食べます。

まずは調理済み昆虫食からスタート

はじめに登場したのがハードバグと呼ばれる商品。なんとこの1パックでコオロギ84匹分を使用しております。非常にタンパク質が豊富で栄養価の高い商品です。パスタをそのまま油であげたようなスナックで、食感もまさにスナック菓子。食べた感想は非常においしいとのこと。このレベルまで調理をされていると問題なく食べれそうですね。シルクは食べろと言われていないのに、ボリボリ食べています。
恐怖の昆虫食20種類について
オケラ、黒アリの卵、フンコロガシ、カブトムシの雄雌、サソリ、タガメ
サゴワーム、コガネムシ、女王アリ、羽アリ、バンブーワーム
バッタ、タランチュラ、コオロギ、幼虫
サソリやタランチュラなど恐ろしい昆虫が含まれていますが大丈夫なのでしょうか。全てTAKEOという
メーカーで購入可能との事ですので、ご興味がある方はぜひチャレンジしてください。
地獄の試食スタート

タランチュラ
ついに地獄の試食がスタートしました。
ダーマが最初にチャレンジするのはタランチュラ。なぜ最初からタランチュラを選んだのでしょう、詳細は動画を確認いただきたいのですが、明らかにタランチュラの毛が残ったものがパッケージされています。
これ食用ですよね、ちゃんと食べていいって商品になってるんですよね、と何度も確認をした後、口に運びます。肝心のお味はと言うと…なんと悪くないとの感想!
タランチュラを意識しなければ普通に食べられるとの事でした。これはダーマがすごいのか、本当においしいのか。そのまま次の昆虫食へと移ります。
黒アリの卵
こちらはいわゆる卵感はなく、しっかりと乾燥させた見た目になっています。見た目での嫌悪感はありませんが、食べてみるとものすごい苦味。おいしくない、飲み込めないとの感想でした。見た目は良くても中身がダメとは…ランキング上位に食い込むのことは難しそうです。
女王アリ
続いては女王アリ。こちらはアリの存在感がそのまま残っております。一つ一つは小さいので、指でかき込むように大量に口に含みます。無味無臭だが口の中に刺激が残る。まさに昆虫食でしか味わえない独特な食感がダーマを苦しめます。こちらもおいしくないと判定されました。
羽アリ
先程の女王アリとほとんど同じような食感ですが、羽がついてる分サクサクしている。アリシリーズ全てにおいて言えることですが、とにかく無味無臭で味がないと言うことです。つまり調味料等で味付けをすれば美味しく食べられるのかもしれません。
カブトムシ
ここで大注目のカブトムシが登場します。まず食べた印象は、とにかく硬い、特にオスの角の部分は非常に硬く口の中が切れることがあるレベルとの事です。味に関しては可もなく不可もなく、食べる前の印象が悪かったため、意外とおいしいと言う評価でした。
タガメ
シルクが、ダントツにまずいと話していたタガメを食します。まずタガメに関しては素揚げになっており、個体がそのままの状態で食べることになります。これが非常にキツイです。
先程のカブトムシよりも皮が硬く、何よりも独特の匂いが口の中に広がります。
硬い臭い、見た目が悪い、と悪魔の3拍子が揃ったタガメ。こちらは昆虫食上級者向けと呼べる一品でしょう。えづきながらも食べきったダーマの根性に拍手です。
コガネムシ
と思いきや、裏ボスが潜んでおりました。コガネムシは先程のタガメよりも臭いが強烈。大きさは1口で食べきれるサイズなのですがとにかく臭いが厳しいため、なかなか飲み込めないダーマ。何とか水で流し込むも飲み込んでからもまだ口の中が臭いと、相当苦しめられました。
サソリ
サソリの食べ方は最初に頭、胴体、最後に尻尾の順番に食べると食べやすい、と経験者シルクから食べ方のアドバイスが入ります。いくら安全とは言え、元は毒を持った昆虫のため、口の中に入れることに相当な抵抗があります。味に関してはエビのような味ですが、身がほとんどなく、殻をボリボリと食べるようなイメージです。味に関しては悪く無い評価となりました。
バンブーワーム
ここで一旦幼虫系の昆虫食へと移ります。まずはバンブーワーム。先ほどと比べ、柔らかいため食べやすさはありますが、口の中で動き出しそうなイメージが脳裏に焼き付き、精神的にきついとの回答。その気持ちとてもわかります。
フンコロガシ
フンコロガシ。その名の通り、フンを後ろ足で転がす特徴のある昆虫ですが、名前の通りめちゃくちゃ臭いとのことです。もはや昆虫を口に入れる、ためらいはなくなってきており、臭いとの勝負になりつつあるダーマ。明らかに動画の中で耐性出来てきました。
オケラ
ここまで臭い昆虫が続き元気がなくなりつつあるダーマ。オケラは見た感じ、匂いがマシだと想像しましたが、実際はこちらもひどいお味。口に入れた瞬間は大丈夫、後半にかけて匂いが押し上げてくるタイプでした。感想も、臭い、臭くない、まずい、3択という雑な感想になってきました。
サゴワーム
ここでダーマの表情が一気に明るくなります。他の昆虫とは一線を画しているうまさ!
もはや昆虫食ではない。普通のご飯に昇格していい、とまで発言するダーマ。とてもうれしそうです。
トノサマバッタ
イナゴの佃煮があるように、バッタは見た目での恐怖感は少なく、思ったよりおいしかったとの感想。
イナゴ佃煮効果で耐性があったのか、今回の試食会で耐性ができたのか、分かりませんが何の躊躇もなくバッタを食べ切りました。
20種類の昆虫を食べた男が選ぶ美味しい昆虫ベスト3とは?

いよいよ昆虫美味しさランキングが決定しました。
シルク、ダーマ両名が圧倒的美味しさと語るは「サゴワーム」
続いて票が別れましたがイナゴの佃煮で日本人にはなじみの深い「トノサマバッタ」
そして1票ずつでランクインした「バンブーワーム、ケラ」が3位という結果でした。見た目の問題はありますが、やはり幼虫系が食べやすく、殻が固い昆虫は難易度が高いという結果になりました。
大御所YouTuberでありがなら体を張った企画を投稿するチャレンジャー、フィッシャーズ。
今後も彼らの新作動画投稿から目が離せません。今後も話題の動画を紹介して行きます。こうご期待ください。