時短・ナチュラルを意識したGRWMとは。一緒にお出かけ前の準備をしよう
【和田さん。】豊富な美容知識を活かして、お悩み別のメイク方法やおすすめのスキンケアを紹介する動画をあげている和田さん。今回はゆるく朝の準備をしていくGRWMを動画にしてみたようです。仕事の日用の時短・簡単・ナチュラルを重視した和田さんのスキンケアやメイク、服選びはどのような感じなのでしょうか。
GRWMとは
「GRWM」とは「Get Ready With Me」の略で、「私と一緒に出掛ける準備をしよう」という意味です。朝起きてから出かけるまで、またはこれから予定があるので準備をしていく様子を動画にするもので、メイクや着替え、ヘアセットなどその内容も様々です。すっぴんから準備が完成した状態の過程を楽しんだり、文字通り動画を見ながら一緒に出かける気分を味わえたりする動画で、女性YouTuberがあげていることが多いです。今回は和田さんのGRWMをお届けします。
和田さんのGRWN

まだ起きたばかりのようで、眠そうな和田さん。いつものきりっとした和田さんも素敵ですが、ラフな和田さんも親近感が湧いて魅力的ですよね。これから朝の支度をして毎日メイクをしていきます。和田さんがどのように変わっていくか注目です。
まず起きたら1杯水を飲む

和田さんは起きたら水を1杯飲むんですね。寝起きは体が脱水状態になっているので、水を飲むことは健康にも美容にも良いんですよ。
朝の洗顔は優しく

歌をくちずさみながら紹介したのが「BABY HUG 全身オールインワンソープ」です。0歳から使えるくらい肌に優しいもので、泡のまま出てくるのでお手軽でよく使っているそうです。顔を擦ると肌にダメージを与えてしまうので、優しく洗顔するのが大事ですよ。
導入美容液はLANCOM

とてもお気に入りの「LANCOM ジェニフィックアドバンストN」を使っていきます。これを使うとつるつるぴかぴかのたまご肌になり、次の化粧水の浸透率も上がります。とてもお高い商品ですが、それだけの効果と価値があるんですね。

和田さんおすすめの水漬け開始
1.まずは化粧水をつける

水漬けするためにまずは先に化粧水を顔全体になじませて、浸透力をより高めていきましょう。水漬けの目的は短時間で水分をたっぷり肌に浸すことです。

余談ですが、まつ毛育毛をさぼっているようで「最近まつ毛どっか行っちゃったんですけど、誰か知りませんか?」と言っていたのがなんだか面白かったです。ですが、大抵のことはメイクでなんとかなることを証明してくれるようです。メイク技術が高い和田さんが言うと説得力がありますよね。
2.コットンに化粧水をたっぷりつける

「ETUDE スンジョントナー」をコットンがひたひたになるまでたっぷりしみこませ、厚手のコットンを剥がしてコットンパックしていきます。

おでこと両頬にのせたら、4枚目のコットンをさらに半分に裂いて鼻と顎のところにのせていきます。なるべく余白がないように、顔全体にしっかり水分を与えてあげましょう。

リビングに戻ってスキンケア再開

コットンを取ったら顔がしっかり水分を取り込んでお肌がふっくらした状態になっていて満足していました。水漬けのおかげで肌の調子も良いそうですよ。ついでに美顔ローラーを使って顔をマッサージしていきます。「やばいこの顔男の人みたい」と言っていますが、ショートヘアにして印象が変わっただけで和田さんの美しいお顔は健在です。
乳液でしっかり水分を閉じ込めていく

水漬けで使ったものと同じラインの乳液「ETUDE スンジョンモイストエマルジョン」を使います。朝メイク前に使う乳液やクリームは、あまり重たかったりこってりしていたりするとメイク中にぽろぽろが出てくるため、最近はこちらを気に入って使っていると言っていました。

家の中でも日焼け止めは欠かさない

今日は外出の予定はなく家で編集などのお仕事をする日なのですが、家の中にいても紫外線を完全に避けるのは難しいです。なので対策として日焼け止めはきちんと塗りましょう。お肌に1番最初に塗るものはちょっといいものを使いたいということで、「Lekarka」の日焼け止めを塗っていました。

水分と油分が2層になっている振って使うタイプの日焼け止めだとやはり乾燥が気になってしまうんだとか。どこへ行くにもマスクをしていないといけないため、余計乾燥には気を配っていかないといけませんよね。このUVクリームはもちもちした肌に仕上げてくれるところがとても気に入っています。
グリーンの下地を部分的にのせる

「Lekarka シカスムースシャインベースEX」は見た目はグリーンですが、塗ると肌に馴染むベージュに変化するというものです。こちらを赤みやくすみが気になる部分にだけ塗っていきます。

和田さんは高さを出したいところにものせるようですよ。おでこを丸く見せるために山の形になるようにのせた下地をなじませていきます。

仕上がりを見たら、丸みをおびたようなおでこに見えるのが分かりますよね。
BBクリームをブラシで薄く伸ばしながらつける

今日は時短かつナチュラルメイクを意識して、BBクリームをお気に入りのブラシで薄く伸ばしながら顔にムラなく塗っていきます。メイク中は自分のことをきれいだと褒めながらやっていくと、本当にきれいになった気分になるし実際にメイクをしてきれいになっていっているので、せひやってみてください。

ETUDE HOUSE Precious Mineral BB Cream Moist [Vanilla] SPF50+ PA+++ エチュードハウス プレシャスミネラルBBクリーム モイスト [バニラ] SPF50 + PA +++ [2017 NEW] [並行輸入品]
¥1580(税込)
※最新の情報は商品ページをご確認ください。
フェイスラインにはパウダーを

フェイスラインには「Chacott フォープロフェッショナルズフェニッシングパウダー」をのせてメイク崩れを防止します。一緒に使っているのは「ウエダ美粧堂 フィニッシングパウダーブラシ」で、和田さんのメイクの先生にいただいたとても質の良いブラシです。

アイブロウはピンクブラウンで女性らしさを演出

和田さんがNo.1アイブロウと称するのが「LOFCOS アイブロウペンシル 03ピンクブラウン」です。こんなにふんわり描けるペンシルはなかなかなく、パウダーとペンシルの良いとこどりのようなアイテムです。これのみで眉毛を描いていきます。

満足いく仕上がりになったのでこの笑顔。
リップはきれいめな色をチョイス

「MAC リップスティック クレーヴィング」は青みのあるピンクで、かわいいけれど子供っぽくならない絶妙なカラーです。

アイライナーでまつ毛の間を埋めていく

「CANMAKE クリーミータッチライナー 02ミディアムブラウン」でまつ毛の間を埋めます。ポイントは埋めすぎずあくまで自然な仕上がりにしていくこと。

右目だけラインを描いたのですが、少しだけ強調されて自然に大きな目に見えますよね。目尻は少し跳ね上げ気味に描いて大人っぽい仕上がりを目指しました。

ラメやパールのアイシャドウで目元をはっきり見せる

「VAVI MELLO バレンタインボックスミニ ローズ」の画像左から2番目の色を指でのせていきます。目元を強調させたい時は、色味よりラメやパールのアイシャドウを使ってあげるとこなれ感が出て華やかになりますよ。

水漬けのおかげでアイシャドウのノリも抜群です。
マスカラはお気に入りのあのアイテム

最早和田さんの動画のレギュラーと言っても良いくらいよく出てくるのが「MAYBELLINE NEW YORK ラッシュニスタN 04チェリーブラック」です。いつ使ってもきれいな仕上がりは流石ですね。目尻の跳ね上げラインに合わせて目尻側に多めに塗りクールな印象にしていきます。

チークはチークブラシでのせるのがおすすめ

「excel オーラティックブラッシュ AB05 ベイクドシナモン」を大きめのブラシでふんわりのせていきます。和田さんは付属のブラシを使うことがあまりなく、自分の思うような形に入れられるチークブラシを使うことをおすすめしていました。

excel(エクセル) オーラティックブラッシュAB05 (ベイクドシナモン) チーク AB05 ベイクドシナモン 8g
¥1980(税込)
※最新の情報は商品ページをご確認ください。
デキる女子完成!

きれいめなメイクに合わせてタイトなワンピースと高級感のあるアクセサリーをつけ、どこからどう見ても「デキる女子」の完成です。とても和田さんに似合っていますよね。今回の動画も和田さんの美容・メイクのおすすめポイントや小話などがたくさん盛り込まれていて見応えがあったので、朝の準備をする際にはこの動画を再生してみてください。