まずはこの大容量のミニトマトからです。これはニトリで購入したケースに入れていきます。
このケースは蓋もしまってにおい移りも防げますし、野菜の鮮度を保つ機能があるそうです。
トマトはそのまま入れてしまいがちですが、ケースに移し替えると冷蔵庫内も整理されて見た目もいいですね。
コストコで大量に買った食材を保存する方法とは?夕食レシピも紹介!
【fukuseyuuriマリリン】グラムメイクなど濃い目のメイク動画とライフスタイル動画を中心に投稿している美容系Youtuber。今回はコストコでの爆買い後の食材の保管テクニックと夕食のレシピの紹介をしていきます。大袋で買った食材の小分け方法などコストコ食材以外でも役に立ちそうなテクニックです!
コストコで大量に買った食材を保存する方法とは
プチトマトの保管

まとめ買いしたヨーグルト

まとめ買いしたヨーグルトもこういうケースに移し替えてしまいます。セリアにちょうどいいケースがあったのでそれを使っているそうです。
お子さんのいる家庭ではヨーグルトのまとめ買いも多そうですし、そのまま入れるのではなく見やすいように整理したいですね。
多すぎる海鮮加工品
大容量しらす
コストコのしらすは大容量でいくら家庭持ちでも数日で食べきれる量ではありません。なので、数日で使いきれる分だけタッパーに移して、残りはジップロックに入れて冷凍です。
ブリの切り身
ブリの切り身はまずキッチンペーパーで表面の油や水分を吸い取ります。表面を拭くことで食品の劣化を防いだり、調理した時の匂いも少なくなるのでこのひと手間は大事です。
食べる分はそのまま冷蔵庫に、余った分はポン酢と一緒にジップロックに重ならないように入れます。こうしておくと、焼いた時に美味しく食べられるので下味冷凍も兼ねているようです。
海老餃子
冷凍餃子系って一回開封すると冷凍庫の中でもかなりスペースをとってしまいますよね。なので買いだめした餃子は先に全部トレーから出して、ジップロックに入れて保管します。
こうすると冷凍庫の中でもスペースを取らずに保管できるのでぜひ試したいですね!
このジップロックのような保存バッグはシリコンスタッシャーというもので、中の空気も抜きやすそうです。

塊肉の保存方法
まず、コストコの塊肉には網がかかっていることがあるのでそれを外します。
網を外したら、小分けにしていくんですが、その時に大事なものがこちらです。

これを使うとお肉が柔らかく、ジューシーになってほんのり味もつくので表面にすり込んでいきます。
一番効果が実感できるのが胸肉だそうです。確かに胸肉は固くなりがちなので、柔らかくなったら嬉しいですね。もちろんもも肉やロースもいつも以上にジューシーで美味しくなります。
揉み込んだあとはさらにおろしにんにくも揉み込むと味付けの手間が省けます。もみ込み終わったら、ジップロックに小分けにして冷凍庫で保管です。

海老

次はエビの保存です。エビもトレーが大きいものが多く、冷蔵庫冷凍庫で場所をとってしまいがちです。
まずは、すぐに使う分はそのままシリコンスタッシャーに小分けにしていきます。
余ったものは、下ごしらえをしてから保存すると便利です。特にエビは背中のワタをとったりするのに手間がかかるので、保存する前にやってしまえば後日すぐに調理できて時短できます。
ワタと頭を取って、カラを剥いてから冷凍です。
下ごしらえが面倒な食材は買った当日に全部やってしまうのが後々楽になるコツかもしれませんね!
コストコ食材で夕食メニュー
鯛のひつまぶし

刺身用の鯛を薄切りにしていきます。斜めに削ぐようにするのがコツです。
切った鯛をボウルに入れ、醤油とみりんを入れてかき混ぜます。全体的にまんべんなく味が付いたと思ったら、いりごまをかけてもう一回混ぜます。
これをご飯にのせ、上にネギをちらしたら鯛のひつまぶしの完成です。とっても簡単で美味しそうですね!
生春巻き

次は見た目にも綺麗で野菜もたっぷりの生春巻きです。
まずはエビを茹でるのですが、これは生食用なのでがっつり火を通さずあくまでプリプリな歯ごたえになるようにゆでています。火を通しすぎるとバサバサになるので気をつけましょう。
エビの下ごしらえが終わったら、ライスペーパーを水で戻し、最初に保存したミニトマトとレタスと海老を巻いて生春巻きにします。
後で切るのでゆるくならないように注意したいですね。
ブリしゃぶ

この日は寒かったのでメインの料理はブリしゃぶです。先ほどのブリを食べやすい大きさに切って、お皿に並べています。
ブリは脂が多いお魚ですが、ブリしゃぶにすると余分な脂も落ちてさっぱり食べられるのでいいですね。
刺身用のブリを使っているので新鮮ですし、贅沢な夕食で人が集まる時にもいいですね。
ひつまぶしもエビの生春巻きもあって、海鮮たっぷりの豪華な夕食になりそうです!
カルパッチョ
まずは緑のカイワレと紫のカイワレを用意します。もうこの時点で色味があって綺麗ですよね。
そこに食感を楽しむために水菜を切っていれます。水菜ってシャキシャキしていて美味しい上に通年比較的リーズナブルなのが嬉しい野菜です。極端に値上がりする野菜は旬によって値段が倍くらい変わりますし。
ここに最初に紹介したトマトも入れているので色とりどりになります。
ここからが変わってるところなんですが、サーモンの塩辛を野菜に混ぜます。サーモンの塩辛もコストコで購入したものなんですが、単体では味がしつこいそうです。
でもカルパッチョに混ぜると味がまろやかになってとっても美味しい不思議な食べ物だとマリリンは語っています。
ここにひつまぶしにも使用した鯛のスライスを混ぜたらカルパッチョの完成です!

エビの味噌汁
最後に、エビの下ごしらえで切り取ったエビの頭でお味噌汁も作ります。エビの頭って言いダシが出るので捨てるのはもったいないですよね。こういう大量に買って一気に下ごしらえをした時にしかできないものなのでぜひ作りたいです。
ほかの具材はネギと豆腐、そしてまるごとのエビも入れていました。とっても綺麗で美味しい味噌汁の完成です。

完成!

これでコストコ食材を使った夕食作りが終わりです。海鮮たっぷりでまるで温泉旅館に来たような豪華な食卓になりました。
量が多くて持て余すこともありそうなコストコ食材ですが、下ごしらえと保存をしっかりすれば無駄なく美味しい料理になります。
マリリンさんの今後の動画が楽しみです。