今回は朝方夜型はもう古いということで、人間の体内時計が6つものタイプに分けられている理論についてDaiGoが解説してくれます。
人間は朝方の人夜型の人と分けられることがよくあります。
これは人はどの時間帯にパフォーマンスがあがったり、集中力があがったりなど1番活発に行動できるのかということで、朝方夜型という言葉がうまれました。
この人それぞれ1番活発に活動できる時間帯は2種類ではなく、グラデーションのように時間が分かれていて、それが6つのタイプに分けられます。
そして人間の95%の人がこの6つのどれかに必ず当てはめられることが研究によってわかっているのです。
自分がどのタイプなのかわかることによって、自分が1番集中できる時間や運動すべきタイミングが見えてきますので、この動画を見て自分の最適な生活リズムを見つけてみてください。
それでは見ていきましょう。
あなたのライフタイプは何型!?朝方夜型以外にもあったクロノタイプとは
【メンタリストDaiGo】マシンガントークで展開する日常生活などでとても役に立つ心理分析を発信するチャンネル。今回の動画ではDaiGoが朝方夜型以外にも全部で6つの生活ライフタイプがあることを詳しく紹介してくれます。自分のライフタイプを知ることでもっと効率良く勉強が出来たり仕事の生産性を上げることができます!
朝方夜型はもう古い!6つのクロノタイプとは

6つのクロノタイプ1:朝方タイプ
朝方タイプは一般的なタイプで朝に1番覚醒度が高いです。
午前中が1番仕事がはかどります、そこから夜にかけてドンドン集中力や活力が下がっていくというタイプです。
朝起きた時が1番スッキリしていて、午前中からガンガン仕事ができてお昼ご飯を食べたあたりから活力が下がっていって夕方にはもう眠いという最も一般的なタイプがこちらの朝方タイプになります。
6つのクロノタイプ2:夜型タイプ
当たり前ですが、夜型は朝方タイプの逆のタイプです。
どんなにしっかり睡眠を取っていて状態が良くても、午前中は眠くて昼過ぎぐらいまで眠いです。
そして昼過ぎたぐらいからだんだん調子があがってきて、みんなが帰り始める頃ぐらいからエンジンがかかり始めます。
そのまま夜にかけて集中力があがっていき、18時19時あたりが1番活力があがるタイプが夜型です。
6つのクロノタイプ3:常時覚醒型
このタイプは結構得するタイプです。
朝・昼・晩どの時間帯も同じぐらい覚醒度が高いです。
朝だから集中できないということもなく集中でき、昼間に眠くなることもなく集中でき、夜も集中力が途切れないという常時覚醒しているタイプ。
時々いるタイプで眠くなることがないので、昼寝などもしなくても1日やっていけちゃうのでかなり便利なタイプといえます。
6つのクロノタイプ4:昼型タイプ
昼型は朝は覚醒度が低くて、お昼になってくると急に覚醒度が高まって夜に向けて覚醒度が下がっていくというタイプです。
朝はエンジンがかかっていないが、昼になるとエンジンがかかって昼間の間は覚醒度や集中力が高く、夕方にかけて下がっていき夜になると普通に戻ってしまう。
朝方の人は朝が高くて、夜型の人は夜が高くて、昼型の人は朝から夜にかけて曲線のように高くなっているのがこの昼型タイプです。
6つのクロノタイプ5:昼逆覚醒型
簡単にいうと逆昼型です。
どういうことかというと、このタイプは昼だけ覚醒度が下がるタイプなのです。
とても珍しいタイプですね。
朝は覚醒度が高くて、昼になると覚醒度が下がります。
そして夕方から夜にかけてまた覚醒度があがってくるタイプです。
1日2回エンジンがかかるタイプ、これが昼逆覚醒型となります。
6つのクロノタイプ6:常時逆覚醒型
こちらのタイプは名前の通りちょっと悲しいタイプになります。
常時覚醒型の逆ということは、朝・昼・晩常に覚醒度が低いタイプです。
朝も昼も夜もいつも眠くなってしまうタイプですね。
かといってこのタイプが不利かといえばそうではありません。
眠気が襲ってきたときなどにいいアイデアが浮かんできたりすることがある画家のダリのような天才タイプということもあります。

人類全体の95%がこの6つのパターンのどれかに当てはまっているということがわっているそうです。
自分がどのタイプかを把握できることによって、どの時間帯に大事な仕事を入れるかどこで自分の本当にやりたいことに時間を使うかを分けることができ効率よく自己成長させることができるようになります。
是非みなさんも自分のクロノタイプを見極めて生活基準を改めてみるのもいいかもしれませんね!
ご参考に!