自作PCも大詰め!CPUグリスとグラボの取り付け編!

【瀬戸弘司 / Koji Seto】ガジェット、ゲーム、音楽、食事と幅広く紹介するYouTuber。作成途中の自作PCに、CPUグリスとグラフィックボードを取り付けていきます。

 

自作PCの下準備!

最初に、CPUクーラーのポンプ部分に付着したCPUグリスを除去します。
ティッシュでは埃が付着する可能性があるので、キムワイプと呼ばれるパルプ制のシートを使用します。
また視聴者の方から「アルコールを使うといいですよ!」との情報を得た瀬戸さん。
自宅にあった手指消毒用のアルコールを使う事にしました。

今回使うCPUグリスは?

前に購入していたThermal Grizzly Kryonaut、通称「クマグリス」ではなく、
「ネコグリス」と呼ばれる、親和産業 シミオシ OC Master SMZ-01Rを新しく購入しました。

「クマグリス」は耐熱温度が高いものの粘度が高く、CPUクーラーを外した時に一緒にCPUが取れてしまう、すっぽんと呼ばれる現象が起きる可能性があるそうです。
そのため比較的に粘度の低い「ネコグリス」に変更したとの事でした。

グリスの塗布作業開始!

最初にCPUクーラーとCPUに付着したグリスを、キムワイプでふき取っていきます。
泥パックのような感じだ!と言いながら、ふき取っていく瀬戸さん。
アルコールも準備したものの、キムワイプだけで十分きれいになりました。

グリスの塗り方についても色々と調べた様子の瀬戸さん。
人によって塗り方はそれぞれのようで、「要するに、ついていれば何でもいいのでは…?」との結論に至ったようです。

いよいよ「ネコグリス」をCPUの上にのせていきます。
バッテン状に乗せてからヘラでまんべんなく伸ばした後、CPUクーラーを乗せました。
ネジを回りのネジを締めて、完了です!

グラフィックボードの取り付け!

使用するのは「MSI GeForce RTX 3090 GAMING X TRIO」です。
中には漫画タイプとイラストタイプの説明書が入っていました。
その下にはグラボ本体が!

瀬戸さんが購入したグラボは、HDMIが一つしかついていないそうです。
ディスプレイポートが3つため困る事はなさそうですが、その点については少し物足りなさを感じているとの事でした。

まずはグラボを取り付けるための場所を開けなければなりません。
ケース内の取り付け位置を確認し、スロットのネジを2か所取り外します。
これで取り着け準備完了、と思いきや何かが引っ掛かっているようです。
確認すると配線位置を間違えていたようでした。

配線を直し再度グラボの取り付けに挑戦します。
カバーを取り忘れるといううっかりもありつつ、なんとか装着が完了しました。
かなりの大きさですね。

最後に付属品としてついてきた、グラボの支柱を取り付ける瀬戸さん。
しかし、取り付けると奥の作業がしにくくなる上に、見栄えも悪くなってしまうと感じたようです。
迷った結果、支柱は取り付けない事になりました。
各配線を接続し、今回の作業は完了です!

まとめ

完成へと近づきつつある瀬戸さんの自作PC。
初めての自作という事で手探りな部分もありましたが、何とか完成にこぎつけました。
Windowsのインストールなどの作業は残っているようですが、ひとまず次回は起動すると宣言した瀬戸さん。
果たして無事に起動するのでしょうか!?

【自作PC初心者 #10】いよいよクライマックス!CPUグリスを塗って、グラボを取り付けるよ♪

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元サイトで動画を視聴: YouTube.

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