今回の動画では説得しても価値が相手の特徴5選です。
みなさんも誰かを説得しようといろんなことを言った経験はあると思いますが、それを言うだけ無駄な人の見抜き方について紹介していきます。
これがわかるとこの人は言うだけ無駄だから距離を置こうと判断ができるしようになります。
恋愛でも使えて今付き合っている彼がダメな彼だけど、いつか真面目になってくれると思って待っている彼女も、今回紹介する特徴に彼が当てはまっていたら新しい人を探すことをおススメします。
それでは見ていきましょう。
説得しても意味がない!自分の意見を変えない人の特徴5選
【メンタリストDaiGo】マシンガントークで展開する日常生活などでとても役に立つ心理分析を発信するチャンネル。今回の動画ではあなたのまわりにも必ずいる、説得しても全然変わらない人の特徴5選を紹介します。当てはまる人がいたらその人と少し距離を置いたほうがいいかもしれません。
言うだけムダ!説得する意味がない人の特徴5選

言うだけ無駄な人の特徴1:4回以上同じ事を説得したことがある人
4回同じことを説得しても相手が意見を変えなかった場合、今後も意見を変える見込みはほとんどないと研究の結果でわかっています。
口喧嘩をインターネット上でするサイトで2年間の実験を分析した結果、基本的に相手を4回以上同じ説得をして意見が変わらなかった人はその後も意見を変えることはなかったそうです。
4回説得してもダメだった相手という人は見切りをつけたほうがいいかもしれません。
言うだけ無駄な人の特徴2:フェイクニュースを信じやすい
フェイクニュースとは偽のニュースだったり、間違った情報や週刊誌などのことです。
様々なフェイクニュース及び間違った情報を信じてしまっている人は、どうしたらその間違った情報から正しい情報へ変えていくのかを調べた研究によると、一旦思い込んでしまった情報を正すのは不可能に近いという結果が出ました。
誤った情報を一度でも疑える人は大丈夫なのですが、疑うこともなくフェイクニュースを頭から信じてしまう人というのは、他人に言われたことや情報を信じてしまってその一回信じたことを変えることができません、つまりどういうことかと言いますと説得する価値がない人間ということになります。
なんでもかんでも情報を信じやすい人は要注意です。
言うだけ無駄な人の特徴3:自分で調べない人
皆さんの周りにも自分で調べずに人から聞いたことをただ言うだけの人や、人にもっと教えてくださいという人はいませんでしょうか。
自分で調べたり疑ったりという癖がない人は良くも悪くも間違った情報を修正する機会がなくなってしまうのです。
なにか自分の意見を否定されても、調べる習慣がないので自分の意見を修正できないんです。
説得ということは相手を説き伏せることではなくて、ちょっと違う意見も調べてみよう考えてみよう。と思わせることが説得。
調べて考えて心の本質的な部分で変わらない限りは、説得しても無駄な人になってしまうのですね。
言っても無駄な人の特徴4:極端な言葉を使う人
若い人でも年の大きい人でも同じなのですが、「最悪」「最高」などの強い言葉を普段からよく使う人は思考の柔軟性に欠けると実験の結果で判明しています。
ショーやや人前に出る時の強調表現で使うのであれば問題ありませんが、日常的に強調表現を使う人は思考の柔軟性が低い人なので意見を変えづらいのです。
言っても無駄な人の特徴5:カバートアグレッションの性質を持っている人
このカバートアグレッションの性質がある人は説得をしてはいけないというより、そもそも会話をしてはいけない人です。
カバートアグレッションとは隠れた攻撃性という意味で、他人を利用しようとする性格のことを言います。
この性格の人は最初はとてもいい人を装います、そして人の懐に入ってきて安心させて情報を盗んで利用して人をコントロールしようとしてきます。
人を利用してコントロールしてくる人は自分が相手を操りたい人なので、説得なんてされてくないので激昂したり脅しをかけてくる可能性もある危険な人物です。
カバートアグレッションの性質を持った人と出会ったら説得する前に関わるのをやめましょう。

本日の参考書
今回紹介したカバートアグレッションについての研究についてが書かれた本です。
是非今回の動画の参考にしてみてください。
