カラコンNG濃い化粧NG!ひなちゃん5しゃいが盛れる証明写真用メイクに挑戦!

【ひなちゃん5しゃい】地雷メイクや量産型メイクなど、プチプラコスメを中心に使用してトレンドのメイクを投稿する美容系Youtuber。今回はパスポート写真のカラコンNGや濃いメイクNGなど厳しい条件でも盛れる裸眼メイクを投稿しています。履歴書にも使える超自然盛りメイクテクニック!

 

パスポートOK!履歴書にも使えるナチュラル盛りメイク!

動画冒頭から「パスポート紛失しました!」と語るひなちゃんから始まりました。
パスポート写真はカラコンNG、濃いメイクNG、プリクラの証明写真機能のものも使えないので結構厳しい条件があるようです。元の顔がわからないくらい盛っているメイクはほとんどできないんですね。
でも、パスポートって5年10年と使うものですからすっぴんで撮りたくはないですよね。
今回ひなちゃんはカラコンを使わず裸眼でナチュラルに盛れるメイクの動画をアップしました。このメイク、就職活動の履歴書や、免許証写真などかなり使えるメイクテクニックがたっぷりつまっているので必見です!

ポイントその1 陰影を操る

毎度お馴染み、ポール&ジョー下地を顔面に直付け、パフで伸ばしながらのポイント解説です。
まず今回の証明写真では派手なメイクNGなので色をたくさん使ったメイクはできません。
なので、顔の陰影をいかにうまく付けるかがポイントになります。
ハイライトやシェーディングのテクニックが必要そうですね。

ポイントその2 光飛び対策

証明写真のフラッシュって結構強いんですよね!経験のある人も多いかもしれませんが、光飛びしてしまって顔がのっぺりしてしまい、写真の印象があまりよく映らなかったなんて失敗は多いです。
ただ、光でメイクがそこそこ飛ぶのでちょっと濃い目でもいけそうですよね。それから、肌はマット肌で光の反射を防ぎます。

ポイントその3 首元開いたトップス

履歴書の写真などはスーツ姿で撮ることが多いですが、今回はパスポート写真なので服は自由です。
首元がつまっている服だと重い印象がありますし、首元をスッキリさせたほうが顔が小さく見えそうです。

ひなちゃんは、このメイクを卒業アルバムや免許証などでも使って欲しいと言っていました。どちらも長く残るものなので失敗したくないですよね。
今回のメイクはもりすぎず自然に綺麗に撮りたいような場面にぴったりです!

ファンデは鼻の穴まで塗る!

丁寧に下地を塗ったあとにクッションファンデを叩き込んでいくのですが、これにも重要なポイントがあります!
証明写真は白飛びしやすいので鼻の穴の入口にもしっかりファンデを塗っておかないと鼻の穴が大きく見えてしまうんです。ここにしっかりファンデを入れておくと鼻の穴が小さく見えるそうですがこれに関してはひなちゃんも「ホントかよ!?」と半信半疑です。

シェーディング命!

とにかく今回はシェーディングが命!とひなちゃんは強めに語ります。なのでザセムのコンシーラーで潰したい場所は徹底的に潰していくようです。

出典: amazon.co.jp
ザ セム(The saem) カバーパーフェクション チップコンシーラー

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※最新の情報は商品ページをご確認ください。

ザセムのカバーパーフェクションコンシーラーは強いカバー力とプチプラ価格でベスコス入りすることも多いコンシーラーで愛用している人も多いです。
このコンシーラーを小鼻の横に塗って、しばらく置いておきます。コンシーラーは塗ってすぐ伸ばすよりしばらくおいたほうがいいそうです。
そのあいだにほかの場所のシェーディングをすすめます。

いつものファンデより暗めのファンデでシェーディングのベースを作るんですが、塗った瞬間「やばくね…?」と声が出るくらい濃いです。
でもオデコなら前髪で隠れるので多少濃い目でもひなちゃんはあまり気にしてません。
暗めのファンデを顔の周りのラインにはたいて、輪郭をはっきりさせます。これで少し顔が小さく映るはずですが、おそらく結構濃くシェーディングを入れるようです。

アイブロウパウダーで生え際をごまかす!

ひなちゃんのようにオデコが広めで悩んでいる人も多いですよね。そんなときはアイブロウパウダーの暗い色を生え際との境目あたりになじませることでおでこが狭く見えます!
今回はとにかく陰影をオーバーにやっていくとのことなのでかなりガッツリ色を入れています。
最終的に劇画みたいな顔になるんじゃないかと心配になりますが、これも綺麗な証明写真を撮るためです。

輪郭左右対称になるように

輪郭の左右非対称な部分もシェーディングで揃えていきます。
ひなちゃんは顎のラインが片方だけちょっと出ているというかたるみ方が違うので、そこもシェーディングで均等に見えるように描いていきます。

多分ここが一番難しいかもしれません。自分の顔をよく見て、どこが出ているのかどこが凹んでいるのか、そこをまず把握しないとこの作業は難しそうな気もします。
ひなちゃんは相当自分の顔を観察しているので、こんな細かいところも気がつくんですが、できるだけ自分の顔を観察して整えられるといいですね。

シェーディングが出来たところでさっきの小鼻のコンシーラーを叩き込んで、フェイスパウダーをはたいてフェイスラインは終了です。

裸眼のアイメイク

次はアイメイクです。
今回はカラコンNGの裸眼メイクなので、いつものカラコン前提のメイクをすると目の幅がおかしなことになって顔のバランスが崩れます。
なおかつ色が濃く見える捲もNGなので、ブラウン系のアイシャドウで両目のバランスを均等にしながらメイクしていきます。

使用アイシャドウはマージーのシャドウパレットです。ひなちゃんは少し目が離れて見えるようにしたほうがバランスがいいそうで、薄めのブラウンを横長に塗って目の横幅を増やします。
薄めのシャドウでほんのり目の横幅を増やすことで、後々のアイメイクのベースができます。

ここでメイクをしながらひなちゃんの前のパスポートのエピソードが出てくるんですが、パスポートの写真と整形後の顔が違いすぎて入国審査で止められたことがあるそうです!

確かにこれは別人過ぎてわかりません。ひなちゃんはこのほぼすっぴんの写真の経験から今回のメイクを思いついたんだと思います。

アイラインもブラウン、そのアイラインをぼかすのも赤みのあるブラウンでぼかします。
黒のアイラインだと濃すぎるし、目が小さく見えやすいそうです。

涙袋もこの後作るんですが、その時、黒目よりも幅の広い涙袋にすると目が小さく見えてしまうのでいつもよりかなり控えめな幅にするのがポイントです。

ホンのちょっとだけリキッドでアイラインを付け足して光とび対策もします。
今回は本当に細かいところにちょこちょこ強調をしていってその積み重ねで顔を整えている印象のメイクです。
マスカラはかなりしっかり塗って、なおかつ下のまつげを描いてアイメイクも出来上がりました。

眉は濃い目

眉も光とびしやすいパーツですね!とくに眉尻が消滅しやすいので、暗い色でしっかりたしていきます。
眉尻はしっかり書いていても結構消えるので、本当にいつもより濃く描くといいです。

リップは2段階

リップは2段階に分けて塗っています。
まず、「私の元の唇はこんな色ですよー」と思わせる淡めのカラーをベースにします。
そこに、内側にだけ濃い色を塗ることで、立体感と光とび対策をすると、綺麗に映りそうですね。
境目をぼかすとふっくらした唇に仕上がっています!可愛いです!

完成!

メイクが完成し、ひなちゃんはすぐさま証明写真を撮りに行きましたが、本当に別人です!
シェーディングとか結構濃かったんですが、証明写真だときになりませんね。
裸眼でも目が大きく見えますし、顔全体がスッキリして見えます。裸眼でもこんなに盛れるんですね。

今回のメイクは、免許証など派手なメイクができない場でも役に立つテクニックが多かったですね。
細かいところに色を入れていくのは少し難しそうでしたが、普段のメイクにもちょっとずつ取り入れてみたいですね。

【写真盛れ裸眼メイク】すっぴんブスが証明写真を死ぬ気で盛る

【写真盛れ裸眼メイク】すっぴんブスが証明写真を死ぬ気で盛る
元サイトで動画を視聴: YouTube.

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