今回の動画では立ち直りが遅い人の特徴5選を紹介していきます。
へこむとなかなか進めない、失敗してひきずってしまう人は今回の動画で当てはまることがあると思います。
逆に言えば、この5つを避けることによって立ち直りを早くして引きずらなくなります。
え?そんなことでひきずらなくなるの?という意外な方法を含む5つを紹介します。
それでは見ていきましょう。
立ち直りが遅い人が絶対にやってはいけない行動5選!!
【メンタリストDaiGo】マシンガントークで展開する日常生活などでとても役に立つ心理分析を発信するチャンネル。今回の動画では失恋や失敗などで傷ついてしまった人が絶対にやってはいけない特徴を紹介します、この行動をやめるだけで立ち直るスピードがあがり引きずりやすい性格を変えることができます!
立ち直りが遅い人の特徴5選

1:姿勢が悪い人
いきなり意外なことが登場です。
実は姿勢と立ち直りの速さは関係しているという実験結果がたくさん出ています。
オークランド大学が行った実験では、姿勢を悪くした生徒と姿勢を良くした生徒にグループ分けして、それぞれのグループに精神的ストレスを与えました。
その結果背筋をのばして姿勢を正した生徒は情熱的な心を持ち続けられたが、姿勢を悪くしたグループは恐怖心が増え神経質になってしまったという結果が出ました。
姿勢を正すことによって自分の自尊心を強く持って、立ち直りも早くなるそうです。
2:過去を言い訳にする
過去はしんどいことや取り戻せないことはいくらでもあります。
重要なのは「こんな嫌なことがあった」ではなくて、この嫌なことがおこらないようにする対策の言葉を入れることが大勢つです。
例えば、過去の失敗に対して「次同じような状況になったら、いったん深呼吸して心を落ち着かせよう」など過去起きた失敗を単なる失敗にせずに、失敗+それで得られた経験による対策。という形に作り替えることによって、自分の学びに変えることができる。
引きずることなく、次への戦略にすることができるのです。
3:未来を心配しすぎ
立ち直りが遅い人は、過去が解決すると今度は未来に対する不安に苛まれるんです。
恋愛で過去辛いことがあった人が過去は吹っ切れて克服できたのですが、新しい恋をすることは拒みます。
なぜかというと、またふられるのが怖いから。だそうです。
つまり乗り越えられていないのです。過去から目をそむけた結果、未来の不安に囚われているのです。
過去の失敗から学ばずに、過去に失敗したからもうやらないほうがいい!という考えになってしまっています。
未来に対する不安が現実化する時は今を疎かにしている時に初めてその不安が現実化します、今に集中する技術を学ぶことによって未来への不安は少なくすることができます。
4:やり方を変えない
ルールや基準にガチガチに縛られている人がいますが、実はやり方を変えられない人自分の考え方を変えられない人は立ち直りが遅いと言えます。
なぜかというと、考えや行動を変えることによって脳は適応するように働きます、考え方を変えることによって新しい行動が生まれて、これで立ち直ることができるのです。
過去とか未来とかそういったものを乗り越えて、自分の脳を現在に最適化することによって初めて立ち直れるのです。
5:人生の目的がない
人生の目的があるかどうかで、精神的にも肉体的にも立ち直るスピードが全然変わります。
人生の目的や仕事に生きがいといったような感覚を強く持っている人は生きるモチベーションを高く持っています。
生きる目的とは現在と向き合って未来に向かって進んでいく力これが生きるモチベーションです。
心が折れたり失敗したりへこむようなことがあったりしても前に進む感覚を持たせてくれるのが、人生の目的なんです。

立ち直りというのは、どんなことがあっても前に進むこと!だと強く説明されています。
引きずりやすい人は今回紹介したことを意識して、日々過ごしてみたらいつのまにかメンタルが強くなっているかもしれません。
参考にしてみてください。