SekineRisaさんがベビーオイル洗顔を試してみた結果は?

【SekineRisa】SekineRisaさんが美容愛好家であるmimiさんがおすすめしていたベビーオイル洗顔に興味を持ち、1週間試してその効果がどうだったかという内容の動画「【話題沸騰中】ベビーオイル洗顔1週間試して正直レビューしてみた!」を紹介します。

 

ベビーオイル洗顔とは?

最近Twitterなどで注目を集めている美容法にベビーオイル洗顔というものがあります。mimiさんという方が紹介しており、オイル洗顔にはいろいろな種類がありますが、その中でもベビーオイルを使う洗顔法を指しています。ベビーオイルを使ってメイクや皮脂、汚れを浮かせてティッシュなどの柔らかい紙でふき取ることで、クレンジングなどを使って肌に負担をかけることなく健康な状態に導こうというものです。
今回はそのベビーオイル洗顔のやり方を紹介しつつ、関根りささんが感じた効果や感想を正直にレビューするという動画になっています。順番に見ていきましょう。

ベビーオイル洗顔のやりかた

1.濃い目のポイントメイクを落とす

ベビーオイル洗顔は軽いメイクや洗顔料単体では落ち切らない日焼け止めなどを落とすために考えられたものです。関根りささんは普段から少し濃い目にしっかりメイクすることが好きなので、まずは濃い目元のメイクやティントリップを使っている場合はそれらを先に落とします。コットンにリムーバーをしみこませ、目元にあててメイクを浮かせこすらないようにして落としましょう。
メイクを落とす際のポイントは濃いところから落としていくこと。また、最近のアイシャドウはフィット感に優れたものが多く、そうすると最初から全顔のメイクを落とした際に他の部分に広がってしまい、そこで定着して落ち切らないこともあるようです。関根りささんは自分でベビーオイル洗顔を試して、濃いメイクはしっかり落としてから次の工程に移ることをおすすめしていました。

2.ベビーオイルを3プッシュ

ポイントメイクがしっかり落ちたら、次はベビーオイルを3プッシュ出します。関根りささんは小柄なので手も小さく、ベビーオイルは他のオイルに比べるととろみがなくさらっとしているため、てのひらからこぼれてしまったり腕につたってきてしまったりするのがちょっと気になるようでした。

3.顔全体になじませる

手に取ったベビーオイルを、肌を押さえる感じでなじませるように塗っていきます。ポイントは絶対に擦らないこと。ぎゅっと押しすぎてしまうのもダメです。肌は摩擦に弱いので、肌荒れや色素沈着を引き起こす原因になってしまいます。肌のキメが荒くなってしまうこともあるので注意しましょう。

4、なじませる時間は1分程度で

1分ほどかけて顔全体に塗ったら、メイクが浮いてくるのを待ちます。鏡で見て透明なオイルに化粧の色がついてきているのを見て判断しましょう。落ちにくい仕様になっているアイライナーやアイメイク以外は浮いてくるのが目で確認できたようです。この過程でどうしても腕のあたりまでオイルが流れてきてしまい少し使いづらかったのですが、これはベビーオイルのテクスチャーがさらさらしていることや、まだ慣れておらず上手くベビーオイル洗顔ができていないからだと考えていました。

5、メイクが落ち切っていないと感じたらベビーオイルを追加

ここで崩れにくい下地やファンデーションをしっかり塗っていると、メイクが落ち切っていないと感じる場合があります。そういう時はもう1~2プッシュして、また擦らないように気を付けて顔全体に塗布していきます。これを通称「追いベビーオイル」って言うんだとか。
今回目元のメイクはあらかじめ落としてからベビーオイル洗顔をしていましたが、眉マスカラなどは皮脂に強い仕様になっているものも多いため、少し重点的になじませて落ちやすいようにしていました。あくまで地肌には触らず眉毛の部分をくるくるして、コーティングされていた眉マスカラが落ちたかどうか判断します。

6.小鼻、唇の下、目元に追いベビーオイル

小鼻の横、鼻の下、唇の下にあるくぼみのところ、目元にベビーオイルを足します。普段のクレンジングからメイクが落ちにくかったり落とし切れていなかったりする箇所ですよね。この時、指の中で1番力が入らないとされている薬指を使って優しく滑らせるようになじませることが大事です。今までも書いてきた通り擦ってはいけません。

7.ティッシュを半分に割いてオイルを吸い取る

2枚組になっているティッシュを1枚ずつにし、内側の少しけばだっているいる面を顔に当てていきます。こちら側の方が吸水性が高いのでおすすめです。また、関根りささんはキッチンペーパーを使うこともおすすめしていました。もともと料理の油を吸わせるためのつくりになっているのでベビーオイルの吸収も良く、表面の細かい凸凹が肌にフィットするし、大きさもティッシュより大きめのものが多いのでちょうどよさそうです。
顔に当てる時は圧をかけないようにし、そっと当ててベビーオイルを吸い取ります。当て終わったティッシュなどを見るとファンデーションや眉マスカラ、落ち切れていなかったアイメイクなどがしっかりついていました。こうやって目で確認すると、本当にメイクが落ちているんだなと実感しますね。
関根りささんがベビーオイル洗顔をする際に動画を参考にしていたmimiさんは、軽いメイクを落とす用だと紹介していましたが、関根りささんの決して薄い訳ではないベースメイクもこれだけで基本的に落ちているので満足していました。

8.ベビーオイル洗顔終了!

洗い上がりの肌がこちらです。しっとりしていてツヤ肌に見えますよね。mimiさんは帰宅後、手洗いうがいベビーオイル洗顔をして、お風呂に入るまではそのまま過ごされているそうですが、関根りささん個人の意見としては、なじませたオイルを吸い取ったとはいえ顔を早く洗いたいなと思うし、洗い上がりもしっとりよりさっぱりの方が好きなので、水で洗い流していました。そして、化粧は落ちているのでベビーオイル洗顔後にお風呂でする洗顔はこちらです。

9.3秒泡洗顔

3秒泡洗顔というのは最初から泡で出てくるタイプなどの優しい洗顔料を使い、毛穴や皮脂が気になるところに載せて3秒後に洗い流すというもので、こちらもmimiさんが紹介していました。コスメの中には洗顔料やお湯でオフすることを推奨しているアイテムもあるので、そのような時にも有効ですよね。

1週間試してみての感想はこちら

ベビーオイル洗顔をした直後はしっとり感があり良いと思いましたが、鼻の周りの角栓に効果があると謳われているものの関根りささん個人としてはあまりそれは感じていませんでした。そして、かえって少し肌が乾燥してしまったようで、ニキビまでいかない程度のちょっとした肌荒れも起こり、これはベビーオイルがミネラルオイルだからなのではと分析していました。やはりどんなにいい商品・美容法でも肌には個人差がありますし、毎日状態も違います。また、顔の肌は他の部分に比べて薄いので、より合う合わないがはっきり出てしまうパターンもあります。関根りささんにはミネラルオイル自体が合わなかったのかもしれません。
mimiさんの動画の中でも、乾燥肌の人の中にはベビーオイルが合わない人もいるので、自分に合ったオイルを見つけてやり方を工夫してみてくださいと説明されていました。なので、自分の肌に良いオイルで洗顔を行うと肌の調子が整っていくのかもしれませんね。

自分に合った美容法を見つけよう!

どんなに高級で評判のいいものでも自分に合わないことがあったり、逆にプチプラの価格帯で売られていても自分の肌にぴったりで美肌になったりと、その人の数だけスキンケアの方法があります。自分なりにアレンジを加える、アイテムを変えるなど工夫して、より自分磨きに力をいれていきましょう。

【話題沸騰中】ベビーオイル洗顔1週間試して正直レビューしてみた!

【話題沸騰中】ベビーオイル洗顔1週間試して正直レビューしてみた!
元サイトで動画を視聴: YouTube.

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