和田さん。直伝!あなたが求めるまつげメイク

名前：和田さん。
本名：和田 茜(わだ あかね)
生年月日：1991年9月12日
出身地：神奈川県
身長：160㎝
血液型：AB型
所属：Office W.

元美容部員という経歴を持つ和田さん。美容部員というのは、化粧品を買いに来たお客さんにアドバイスを行い、化粧品を販売する専門職のことです。ビューティーアドバイザー(BA)、ビューティーカウンセラー(BC)、美容スタッフなどと呼ばれることもあります。和田さんはアナスイとバーバリーに勤めていました。現在は個人事務所「Office W.」を設立しています。
確かな知識と技術を見ている人に分かりやすく丁寧に説明するため、メイク初心者にはもちろん、メイクを変えてみたいと思っている人や、もっと深く美容やコスメのことを知りたい人にもおすすめです。今回はそんな和田さんが基本的なマスカラの塗り方について説明してくれた動画をご紹介します。

女性の顔で、やっぱり印象的なのって瞳ですよね。アイメイクにこだわりがある女性も多いのではないでしょうか。目を印象づけるのに大事なポイントはたくさんありますが、まつげの仕上げ方で自分の印象を変えることができますよ。今回は和田さんが説明しているポイントを1つずつまとめていきます。

さあマスカラを塗ろう!と思い、まずはビューラーを手に取りますよね。ですが、ここで和田さんからストップがかかります。1番大事なのは、鏡でまつげメイクをしていない自分の目の形がどうなっているのかチェックすること。ネコ目(ツリ目)なのかタレ目なのか、まつげはどういう風に生えているのかを見て、自分の目の特徴をしっかり確認しましょう。
ネコ目：目頭より目尻の位置が高い
タレ目：目尻より目頭の位置が高い
また、目尻側のまつげが多い人はネコ目に、目頭側のまつげが多い人はタレ目に見えるという特徴があります。

まずまつげ全体を根元からしっかりとビューラーで挟み、5秒ほどキープしてそのまま上にあげます。そして目頭側に角度をつけてまつげをあげ、まつげの生え方をコントロールすることでタレ目に見せるのです。

先程とは逆に目尻側に角度をつけてまつげをあげるようにしましょう。そうすると目の角度が強調されるので、きりっとしたネコ目に見えます。

まず全体的にマスカラを塗っていきます。マスカラはどうしても目尻側が塗りやすいので、つい目をぱっちり見せたくて目尻側を重ね塗りしてしまいがちですよね。ですが、そうすると目の外側が強調されるので、結果的にネコ目に見えてしまいます。つまり、目頭側を濃く、目尻側を薄く見せるようにすればタレ目を演出できます。目頭側の細いまつげをしっかりキャッチして根元から上にとかすようにブラシを動かしてみましょう。また、黒目の上の高さを出して目の縦幅を大きく見せてあげれば丸くて柔らかい瞳に見えるので、黒目の上部分はマスカラを縦にして上から毛先に液をつけて、まつげの先端を伸ばすようなイメージで塗りましょう。

まずはマスカラをしっかり塗ります。この時目尻側をよりたっぷり塗るように意識することが重要です。目頭側を薄く、目尻側を濃くですね。目尻の広さや幅を出してあげることで切れ長の瞳に見えます。マスカラを持った手を斜めに動かして、まつげを外側に持っていくように塗ると良いですよ。先程タレ目に見せたい時は黒目の上の高さを出しましたが、同様に目尻側もマスカラを縦にして塗り高さを出してあげましょう。

マスカラを塗るときは鏡を下に置きのぞき込むようにしてマスカラを塗ると、根元からしっかり塗れるのでおすすめだと和田さんが言っていたのでぜひ試してみてください。

今回は和田さん。の動画「タレ目も猫目もまつ毛の形次第」の要点をまとめました。目の形に合わせたメイクをすることも大事ですが、まつげをコントロールすることでなりたい目の形に見せることができるのです。タレ目がコンプレックスだったり、ネコ目がコンプレックスだったり、悩みは人それぞれですよね。この動画を見て、理想の自分に1歩近づいちゃいましょう!