メディアが生み出す闇？作り出された洗脳社会をNaokimanが紹介!

新年早々、のど風邪を引いてしまったというNaokimanさん。
まだ本調子ではないようですが、今回も続々と新たな都市伝説や闇を紹介してくれます。
もしかしたら、私たちが何気なく目にしている情報も操作されたものかも?
そんなゾッとする話を、続けてどうぞ！

世界におけるメディアは、新聞、ラジオ、テレビと発展してきました。
他には雑誌、映画、音楽などもあげられます。
現在ではインターネットを介したSNSも、大きな影響力を持っていますよね。
実はそれらのメディア、ほとんど同じ企業が独占的に所有しているとしたら…
とNaokimanさんは語ります。

1983年、アメリカでは50社あったメディア企業。
それが1992年には約半分に減り、2000年にはわずか6社。
そして現在では、わずか5社しか残っていないのだとか。「メディアを支配するものは、思考を支配する」という言葉にもあるように、メディアのトップの関心事項を我々に提供しているのかもしれません。

ここでメディア関連の出来事として、電波ジャック事件を紹介してくれます。
有名なのは、画面に謎の仮面男が映る「マックスヘッドルーム事件」ですが、
それより10年も前に、不可解な電波ジャック事件が起きていたそうです。事件が起きたのは1977年11月26日(土)午後5時、イギリス南部でした。
午後のニュース映像が突如停止。
約6分間に渡り「宇宙人ヴリロン」と名乗る者からのメッセージが流れたそうです。

アシュター銀河司令部代表ヴリロンと名乗る宇宙人。
人類が平和な未来へ向かうためのメッセージを流し続けたそうです。

メディアで大きく取り上げられたため、記憶している方も多いかもしれませんね。
2005年の奈良県、ある夫婦と隣人主婦との間に起きたトラブルでした。
実はこの件にも、メディアの印象操作が入っているかもしれないのだとか。

事件は1988年、両者が喧嘩になった事に端を発します。
1991年に最初のトラブルが起きてから、夫婦は様々な嫌がらせをされたと言われています。
1999年には被害者夫婦が民事訴訟を起こしで60万円の慰謝料を支払う判決が出ました。
しかし嫌がらせは止まず、最終的には器物損壊罪で逮捕されました。
一方ネット上では、主婦の方が被害者だったのではという説も浮上しているのです。
主婦の方がしつこく宗教勧誘され、精神的に追い詰められてしまったのではと言われています。
「万引き！空き巣！コソ泥！見つからんかったらいいんか！」
などの発言もあり、もしかしたら、という疑念もぬぐえません。
確かな証拠がないため、どちらも事実と断定はできません。
けれど、もしメディアが都合の悪い事をもみ消しているのだとしたら…
皆さんはどう考えますか?

日清戦争～太平洋戦争の時代に行われた大本営発表。
1937年に、戦時状況を公式に発表するための機関として大本営が設置されました。

当初は最初は正しい情報を発信していましたが、戦況の悪化と共に情報は正確性を失っていきます。
1944年の台湾沖航空戦では“敵軍を撃沈”と発表したものの、現実は日本側の惨敗でした。
当時の新聞記者は、軍人と親密な関係を築くことで情報を引き出していました。
また軍人たちは新聞内容にも口を出せた事から、このような印象操作が可能になったそうです。
流され続ける嘘の情報を信じた結果、「宮城事件」と呼ばれるクーデター未遂事件も起きてしまいます。
日本優勢と信じた軍人たちは、日本敗戦を受け入れられなかったのです。

自由意志、表現の自由、言論の自由。
それらは保証されていると思い込んでいますが、世界を見てみると違和感を感じるとNaokimanさんは言います。

1955年、哲学者ノーム・チョムスキーによって提唱された、プロパガンダ・モデル。これはメディアが無自覚にプロパガンダに加担し、民主主義がコントロールされる過程を解明したものだそうです。
その過程は5つのフィルターに分けられ、それぞれ段階を踏んでプロパガンダが完成していきます。第1フィルター：マスメディアの所有者
巨大企業である彼らの最終目的は、利益を生む事。
他の企業や銀行、政治家ともつながっています。第2フィルター：広告
消費者からの利益だけでは運営できないため、広告主に頼ります。
メディアは視聴者を広告主に売る事で、利益を生みます。第3フィルター：エリートの共謀、メディアの情報
大企業はあらゆる情報源に関与しています。
ジャーナリズムのすべてのステップに関与し、画一された意見を流すように。第4フィルター：利益にならない主張は排除
もし独自の視点から切り込むような意見があれば、排除します。
この時点で共通の意見を持つ事を求められるようになるそうです。第5フィルター：共通の敵を生む
共通の意見を持つには、共通の敵が必要です。
その敵を作り上げれば、プロパガンダが完成します。

何気なく見ているテレビ番組もSNSも、真直ぐな目で見れなくなってしまうかも！
無意識に操られてるなんて、本当だとしたら恐ろしすぎますよね。
今回も面白い話題を提供してくれたNaokimanさんでした。
詳しく知りたい方は、ぜひNaokiman Showの動画をご覧になってくださいね。