今回は、お休み中に作っておくと楽になるとっておきのおかずを12品作っていきます。
動画公開時は年末年始ということもあって、縁起のいい食材やレシピが盛りだくさん。大晦日からおせちを作りたいという人にもピッタリだそうです。
さいごは、おひとり様おせちをワンプレートにしていただきます。
忙しい主婦必見!?簡単に作ることができて長持ち!作り置きおかず12品のレシピ
【1人前食堂/Mai】料理・食材愛好家/cooking geek Maiさんの料理動画投稿チャンネルです。心ときめく食材とわくわくするレシピを日々記録中とのことで、今回は一度作っておけば毎日のお食事の用意が楽になる作り置きおかずのレシピを12品もご紹介です。
楽うまお助け作り置きおかず12品のレシピ

材料と作り方

材料の出汁は、粉末だし小さじ1:水300ccの割合で作ったもので代用可能です。
帆立の酒粕漬け焼き ★冷蔵保存:5日間 (冷凍保存:2週間)
●材料
・帆立貝柱7~8個
・酒粕100g
・酒大さじ3
・白味噌 大さじ3
●作り方(調理時間:10分)
① 酒粕、酒、白味噌を容器に入れ混ぜ合わせる。
② 帆立貝柱を①の容器に入れ、3時間以上漬け込む。
③ 漬け込んだ帆立貝柱を焼いたら完成。
ぶりのテリヤキ ★冷蔵保存:5日間 (冷凍保存:2週間)
●材料
・ぶり3切れ(下準備として、塩を振って30分おいておく。)
・塩(水気とる用)
・醤油大さじ4
・酒大さじ2
・みりん大さじ2
●作り方(調理時間:10分)
① 塩を振っておいたぶりは、キッチンペーパーで水気をとる。
② 醤油、酒、みりんを容器に入れ混ぜ合わせる。
③ ぶりを②の容器に入れ、4時間以上漬け込む。
④ 漬け込んだぶりをフライパンか魚焼き機で焼けば完成。
さわら西京焼き ★冷蔵保存:5日間 (冷凍保存:2週間)
●材料
・さわら 1切れ(下準備として、塩を振って30分おいておく。)
・みそ 大さじ2
・酒 小さじ1
・みりん 大さじ1
・はちみつ 小さじ1
●作り方(調理時間:10分)
① 塩を振っておいたさわらは、キッチンペーパーで水気をとる。
② みそ、酒、みりん、はちみつを容器に入れ混ぜ合わせる。
③ さわらを②の容器に入れ、半日以上漬け込む。
④ 漬け込んださわらを焼いたら完成。
ナッツ田作 ★涼しい場所で2週間
●材料
・ごまめ30g
・くるみ 20g
・きび砂糖大さじ3
・醤油大さじ2
・みりん大さじ2
・白いりごま
●作り方(調理時間:8分)
① ごまめとくるみをフライパンでじっくり乾煎り。火加減は弱め。パチパチ音といい香りがしてきたら、ごまめがポキッと折れるか確認。ポキッと折ることができたら火が通っている証拠なので、容器に移す。
② きび砂糖、醤油、みりんを混ぜ合わせたたれを、①で使ったフライパンで加熱する。
③ たれにとろみがついてきたら、①で乾煎りしたごまめとくるみを入れる。素早く混ぜ合わせ、白いりごまを入れたら完成。
※一晩冷蔵庫で寝かせればしんなりと柔らかくなって食べごろになります。
紅白なます ★冷蔵保存:5日間 (冷凍保存:2週間)
●材料
・大根1/4本➡︎千切り 塩もみ
・にんじん1/3本➡︎千切り 塩もみ
・酢大さじ3(A)
・砂糖大さじ2(A)
・ゆず絞り汁大さじ1(A)
※ゆずを器に使う場合は、ゆずを横半分に切り、果肉を出しておく。
・塩 ふたつまみ(A)
・白いりごま(A)
●作り方(調理時間:15分)
① 大根とにんじんは千切りにする。
※ワンポイントアドバイス:お料理において赤い素材は目立ちがちなので控えめに入れるくらいが丁度いいそうです。
② 大根とにんじんを同じボールの中に入れてお塩を揉みこむ。水分が出てきてしんなりしてくるので、そのまま10分置く。
③ Aを混ぜ合わせる。
④ 大根とにんじんの水気を切って、③と混ぜ合わせると完成。
筑前煮 ★冷蔵保存:5日間 (冷凍保存:2週間)
●材料
・ゴボウ1/2本
・れんこん1節
・にんじん1/3本
・椎茸2~3個
・鶏肉1枚
・ごま油
・酢大さじ2(A)
・醤油大さじ2(A)
・みりん大さじ2(A)
・きび砂糖大さじ1(A)
・出汁200cc(A)
●作り方(調理時間:30分)
① にんじんは乱切りか梅型、れんこんは乱切りかいちょう切り、ゴボウは皮をそいで斜め切り、椎茸は4等分、鶏肉は一口大に切る。
② フライパンにごま油を敷いて、鶏肉の表面をこんがり焼いていく。
③ 鶏肉の両面に焼き色がついたら、にんじん、れんこん、ゴボウ、椎茸とAを入れて蓋をし、弱火で15分煮込んだら完成。
※ワンポイントアドバイス:出来立ての筑前煮は、少し置いておくとより味が浸み込みおいしくなるそうです。また、筑前煮は茶色くなりがちなので、筋とりして二等分したあと、2分塩ゆでにした絹さやを盛り付けることで色鮮やかに。
栗きんとん ★冷蔵保存:1週間 (冷凍保存:2週間)
●材料
・さつまいも小1
・水1/4カップ(A)
・バター10g(A)
・きび砂糖大さじ2(A)
・塩 ひとつまみ(A)
・栗甘露煮 お好み
●作り方(調理時間:8分)
① さつまいもを輪切りにする。
② ボールにさつまいもとAを入れて、ラップをし500Wのレンジで5分加熱する。※途中でかき混ぜる。
③ レンジで加熱したさつまいもを棒などでつぶす。
④ さつまいもが滑らかなペースト状になったら、栗甘露煮を入れて、混ぜ合わせたら完成。
ふくふくまめ ★涼しい場所で1週間
●材料
・落花生 80g
・水大さじ1
・きび砂糖 50ml
・きな粉 お好み
●作り方(調理時間:5分)
① 落花生の皮を取り除く。
② 水ときび砂糖をボールに入れ、500Wのレンジで2分ほど加熱する。※飴状になるまで
③ ②の飴状になったたれに落花生を入れ混ぜ合わせる。お好みの量のきな粉を入れて完成。
紅白かまぼこ
●材料
・紅白のかまぼこ1枚ずつ
●作り方(調理時間:5分)
① かまぼこを手綱切りにして完成。
タコとこんにゃくのピリ辛煮 ★冷蔵保存:1週間 (冷凍保存:2週間)
●材料
・ゆでたこ100g
・こんにゃく1/2枚
・酒大さじ1(A)
・みりん大さじ1(A)
・しょうゆ大さじ1(A)
・砂糖大さじ1(A)
・出汁50ml(A)
・輪切りとうがらし適量(A)
●作り方(調理時間:8分)
① ゆでたこは輪切りに、こんにゃくは中央に切り込みを入れてねじって手綱こんにゃくにする。
② こんにゃくを1分湯通しする。
③ ボールにAとたこ、こんにゃくを入れてラップをして500Wのレンジで2分加熱したら完成。
たたかないたたきゴボウ ★冷蔵保存:1週間 (冷凍保存:2週間)
●材料
・ゴボウ1/2本
・酢 大さじ1
・醤油 大さじ1
・砂糖大さじ1
・すりごま大さじ1
●作り方(調理時間:15分)
① ゴボウは、4cm幅に切ってお酢を入れた熱湯で10分ほど茹でる。
② ボールに酢、醤油、砂糖を混ぜ合わせ、ゴボウを入れる。
③ 最後にすりごまを振りかけたら完成。
サーモン手毬
●材料
・スモークサーモン
・いくら
・ゆず皮
・ごはん 1合分 ※動画内では腸活米を使用
・塩麹大さじ1
・ゆず絞り汁大さじ1
・砂糖大さじ1/2
作り方(調理時間:15分)
① 炊いたご飯に塩麹、ゆずの絞り汁、砂糖を入れて、切るように混ぜる。
② ご飯を丸くボール状に成型する。
③ 広げたラップの上にご飯をおき、サーモン、ゆず皮の順にのせラップで包んで保存する。
④ 食べる時にいくらを盛り付けて完成。
牛肉八幡巻き
●材料
・牛肉
・にんじん
・ゴボウ
・酢・醤油・水→野菜の下味用
・片栗粉or小麦粉
・みりん大さじ2
・醤油大さじ2
・酒大さじ1
・砂糖大さじ1
●作り方
① にんじんとゴボウを10cmのスティック状に切る。
② ボールに酢、醤油、水と①のにんじんとゴボウを入れ、ラップをして500Wのレンジで5分加熱する。
③ レンジで加熱したにんじんとゴボウを牛肉で巻いていく。
④ 肉巻きに片栗粉もしくは小麦粉をまぶす。
⑤ 肉巻きをフライパンで転がしながら、表面に焼き色がつくくらい焼いていく。
⑥ 料理酒を入れて蓋をすることで中まで火を通す。
⑦ みりん、醤油、酒、砂糖を混ぜ合わせたれを作る。
⑧ フライパンに⑦のたれを入れて、肉巻き煮絡ませれば完成。
完成
12品の作り置きできるおかずが出来上がりました。
彩りもよくてとてもおいしそうです。


実食
今回は、おせち風ワンプレートランチにしていただきます。

サーモン手毬は、食べた瞬間にゆずの香りがふわっとしたそうです。また、お米も甘くてクセがなく、サーモンとの相性はピッタリとのこと。
ぶりの照り焼きは、香りもよく身も柔らかいそうです。
栗きんとんは、10分で作ったとは思えないほど美味しい、コスパ高レシピと自画自賛されていました。
さいごに箸休めの紅白なますは、ゆずが効いていてMaiさんも好きな味とのこと。

まとめ
いかがでしたでしょうか。
一品一品、本当においしそうでしたね。
どのお料理もそんなに難しくなく、更に長持ちするので、一度作ってしまえば忙しい方には大助かりのレシピです。
そのうえ、美味しいとあればもう作るしかないですね。
ぜひ皆さんもご賞味ください。
楽うまお助け作り置き12品【開運おかず/2時間以内にできる】【おひとりさまプレート】
