今回はAnkerから発売されたQI(チー)対応のモバイルバッテリー「PowerCore III 10000 Wireless」を紹介します。
なおしまは1週間使用したので、長時間使用した感想レビューをしていきます。
これで決まり!QI充電対応のモバイルバッテリーがAnkerから遂に発売!
【散財TV なおしま】「散財は人生」を格言にガジェットを中心にレビューを行うチャンネル。今回はQI充電対応のおすすめモバイルバッテリーAnker「PowerCore III 10000 Wireless」を紹介します。
Anker PowerCore III 10000 Wirelessレビュー
基本スペック
基本スペックは以下の通り。
・バッテリー容量:10000mAh
・重量:340g
・usb-typeCポート2つ(最大18W)/usb-typeAポート1つ(最大18W)
・QI充電対応(iPhone12は7.5w)
・Macも充電可能
・スタンド付き
・価格:4,990円
付属品
付属品は以下の通り。
・充電バッテリー本体
・USB-typeCケーブル
・バッテリー袋
・説明書

PowerCore III 10000 Wirelessの良い所
まとめて充電できる
1つ目の良い所はスマホやパソコン、ワイヤレスイヤホンなど複数のデバイスをまとめて充電できる点です。
モバイルバッテリーの接続口にはUSB-typeCとtypeAがそれぞれ最大18WまででるのでiPhoneの充電速度に関しては十分だそうです。
ただ、ノートパソコンの場合は高速充電とまでは言えないそうです。

充電ステーションとして活用出来る
2つ目は充電ステーションとして使用できる点です。
パススルー充電に対応しているので電源から給電しつつ他のガジェットを充電することが出来るます。

コンパクト
3つ目の良い所はiPhone12miniと同じサイズな点です。
モバイルバッテリーは横幅が7cmとほぼ同じサイズになっていて、縦幅は15cmと少し大きいサイズとなっています。
その為、QI充電を行う際に、充電位置を調整することなくスムーズに充電が出来ます。

滑り止め加工がされている
4つ目の良い所は滑り止め加工がされている点です。
QIの充電スポットが輪っか状にシリコンで囲まれている箇所が滑り止めになっています。
また、モバイルバッテリーの表面全体がやすりのようにザラザラした質感になっています。
なおしま的には見た目、手触り感が気に入らないようですが、充電中にスマホが滑ることなく、充電することが出来るので許容範囲だそうです。

残念な所
スタンドの角度が急
このモバイルバッテリーには簡易的なスマホスタンドがついている仕様になっています。
しかしながら、このスマホスタンドはバッテリーに対して垂直にしか出来ないので角度直角になっており、使いづらいそうです。寝た姿勢で見ると使えますが、卓上では使いにくいようです。

マグセーフ充電に未対応
2つ目はマグセーフに対応していない点です。
また、QI充電を行う際は、iPhone12の場合は7.5W出力となっている一方でマグセーフの場合はiPhoneが15Wまで対応できるので充電速度が倍異なります。
その為、速度を重視して充電したい場合はQIではなく、コードで充電した方が良いようです。
マグネット吸着しない
3つ目はマグネット吸着しない点です。
先ほど、モバイルバッテリーの表面がザラザラしており、滑りにくい加工がなされていると説明しましたが、外れる時は外れてしまうそうです。
デュアル充電パットに接続不可能
4つ目はデュアル充電パッドに繋げることができない点です。
なおしまはデュアル充電パッドに繋げて充電しようと試みた所、反応しなかったそうです。
まとめ
アップルウォッチを使っているなおしまにとっては、今回紹介した「PowerCore III 10000 Wireless」モバイルバッテリーでアップルウォッチを充電することが出来ないので満足度は少し低いようですが、ノートパソコンやスマホ、ワイヤレスイヤホンを持っている人にとってはおすすめできるガジェットだそうです。
価格も5,000円で購入することが出来る点も魅力だそうです。

Anker PowerCore III 10000 Wireless (ワイヤレス充電機能搭載 10000mAh 大容量 モバイルバッテリー) 【ワイヤレス出力 10W / USB-Cポート出力 18W / PD対応 / Qi認証 / PSE認証】 iPhone 12 / 12 mini / 12 Pro Galaxy S20 AirPods Pro 各種対応
¥4,990(税込)
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