街で見かけるバスを購入しちゃった!キャンピングカーの頂点バスコンを作る!

【大和家のVan Trip Life.】車x車中泊xキャンプx釣りxDIYなど楽しそうな事に色々チェレンジするチャンネル。今回は街で見かける大型バスを購入したので、バスの金額やバスコンのメリット/デメリットなどについて話します。


バスコンとは

バスコンとは「バスコンバージョン」の略で、バス自体は加工せずに、内装をキャンピングカーのような仕様へと改造されたものを指します。バスコンはキャンピングカーの中で最も広い車体と広い車内スペースを持っていることからキャンピングカー乗りの憧れとして注目されています。

バスコンのメリット

車内空間が広い

車両サイズはキャンピングカーとしては最大級なので、車内スペースには幅2m、長さ6m越えとかなり余裕があるのでベッドやキッチン、シャワールームなど家のような設備を施工することが出来ます。また、空間が広いので、腰を曲げることなく立ったまま生活することが出来るのも魅力です。

ストレスフリーな乗り心地

大人数の長距離移動を目的として作られている車体なので、乗り心地は抜群です。また、後輪のタイヤにはダブルタイヤが備わっているなど、走行中の安定性が非常に高くなっています。その為、車内装備や設備が重くても車体がふらつきにくいというメリットが挙げられます。

高い走行性能

バスは大人数を乗せることに対応しているので、馬力の強いエンジンを搭載しています。その為、坂道や高速道路に加え、険しい山道にもスムーズに安定した速度を出すことが出来ます。また、サスペンションもしっかりしているので積載量が多くても力強いパワーによってふらつきにくい構造をしています。

災害時の避難場所にもなる

走行をしない際には、災害時の緊急避難場所としても使うことが出来るようです。地震があった際には、シェルター変わりとして有効的に活用出来ます。

バスコンのデメリット

車体価格が高額

バスコンはキャンピングカーとして使うことが出来るので、非常に高額な値段となっています。場合によっては1,000万円以上することもあります。バスコンのベース車両となるバスを中古で買う場合は数百万円で購入できるようです。なので、中古のマイクロバスを購入し、内装はDIYを行って装備するという手法もあります。

駐車スペースが限定される

バスコンは車体が大きいため、一般的な駐車場は停められない場合があります。事前に駐車スペースを確認するなどの準備をしっかり行う必要があります。

断熱性が低い

バスコンはマイクロバスをベースとしているので、窓が多く断熱性が低いです。その為、夏は車内の温度が高くなり、冬は車内の熱が逃げて温度が低くなる傾向があるので、内壁などを設けて断熱対策を整備する必要があります。

バスの価格

車両本体価格は税込みで128万円でした!
走行距離、整備状態などを含めると安く購入することが出来たそうです。

大和家が購入したバスは日産ディーゼル「スペースランナー」という車種です。
バスは中型サイズのバスです。
全長は8m99cm、全幅は2m32cm、全高は3m2cmです。
大和家は長期滞在を考慮して、快適性を重視してバス選びを行ったそうです。

大和家の場合はバスコン化されていない状態なので、バスコン化されたバスよりは安い価格で購入することが出来ています。

【個人所有】バスの購入金額を発表します|その他疑問にお答えします!

【個人所有】路線型バスの購入金額を発表します|その他疑問にお答えします!【バスコン作ります】
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