【BTS】2020年の大ヒット曲『Dynamite』、奇跡の38秒間ダンスブレイクを徹底解説!

12/5に行われたMMA 2020にて披露されたBTSの大ヒット曲『Dynamite』のダンスブレイクがすごい!!と話題に。そんな後世にも語り継ぎたい奇跡の38秒間をARATAさんが徹底解説!【ARATA DANCE SCHOOL】


今年大活躍だったBTS

出典: yimg.jp

左からV、SUGA、JIN、JUNGKOOK、RM、JIMIN、J-HOPE

今年発売した楽曲『Dynamite』がビルボードメインシングルチャートで1位を記録する偉業を達成し、アジア圏のみならず全米、いや全世界的にその名を轟かせているBTS。

元々〈방탄소년단(防弾少年団)〉としてデビューしK-POPグループとして着々とそのキャリアを積み重ねていました。やがて韓国のみならずグローバルな活躍を見せると共にグループの呼称をBTSに統一。今年は全米1位を記録し名実ともにその実力と人気を示しました。

そんなBTSが12/5に行われたMMA 2020にて『Dynamite』を披露する際に行ったダンスブレイクが伝説のステージといっても過言ではないと話題に!

マイケルジャクソンをオマージュしたそのステージをARATAさんが熱く解説してくれます!

MMAとは?

MMAはMelon Music Awards(メロンミュージックアワード)の略で、韓国で毎年行われている大衆音楽授賞式です。

BTSは今年この授賞式にてアーティスト賞、アルバム賞、ベストソング賞を授賞しています!
アーティスト賞とアルバム賞にいたっては3年連続の授賞だそう。

あのマイケルをオマージュしたパフォーマンスがたまらん!

ダンサーとして活躍するARATAさん。

この38秒間でマイケルジャクソンも大満足するだろうと語っています。

キング・オブ・ポップと呼ばれたマイケルジャクソンをオマージュした今回のダンスブレイク。いったいどんな所がマイケルっぽいのか、順番に解説していきます!

①スナップで分かるマイケル

マイケルは自分が踏み込む足やジャケットを払う音、ハンドクラップなどををスナップ音、効果音として表現します。音に合わせて踊るだけでなく自分で音を作り出すというのが常套手段なのだそう!
なので、BTSのダンスブレイク冒頭のスナップ音を聞いた瞬間に「マイケル」を感じてしまうのだとか。

スナップ音は準備段階の状態であって、ここからビートががつんと入ってきた瞬間がたまらないとARATAさん。スナップ音の箇所が終わり、ビートが始まった瞬間にまるで爆発するかのようにパフォーマンスが始まります。

②J-HOPEのマイケルっぽさ

センターかぶりで見えづらいのですが、実はJ-HOPEの表情がマイケルにちゃんと似ていると指摘するARATAさん。
マイケルが声を出す時に少し口元を開けて強ばらせる癖があり、J-HOPEもまさにその口元をしているのを発見できましたか?

J-HOPEのことを大先生と呼ぶARATAさん。
J-HOPEはBTSの中でもメインダンサーを担当し、ダンスの実力がとてもあるメンバーなんです!それゆえ、ダンサーのARATAさんは大先生と呼んでいるのだとか…(笑)

そんなメインダンサーのJ-HOPEがセンターに来て回る瞬間にもマイケルっぽさがつまっているそう。
よく見ると、回って方向転換する瞬間に肩を動かしているのが見てとれます。この肩のアイソレーション(※ダンスで身体の一部だけを動かすことを指す言葉)こそマイケルがよくやる踊り方!!

更には手足が長いJ-HOPEのシルエットの綺麗さにもご注目!

身体のラインもさることながら、腕が水平に伸びきっていて顔の向きも完璧。キング・オブ・ポップのシルエットを彷彿とさせる綺麗さです。

もはや骨格がマイケルジャクソンに似ているのだろうとARATAは言います。

③帽子を目深にかぶる

途中J-HOPEのみが黒いハットを被るシーンがあります。表情が分からないくらい結構深めに被っているのが見てとれます。

ARATAさん曰く、これはダンサーあるあるで帽子を目深に被ることで視界から入ってくる情報を減らし、音楽に集中したりパフォーマンスに没入できるようになるそう。恥ずかしさも薄れるのでパフォーマンスの向上に繋がるダンサーあるあるなのだそう!
ダンス実力者のJ-HOPEもきっと、パフォーマンスに集中する意味でもハットを目深に被っていたのかもしれないですね。

④ガチガチと抜きの使い分け

マイケルジャクソンのパフォーマンスがかっこいいことは言うまでもないですが、彼が常にガチガチに踊っているかと言うとそうでもないのです。
ユーモアとかっこよさのバランスでメリハリを付けているというのもキング・オブ・ポップのパフォーマンスの特徴でもあると言えます。

BTSも同じく、ガチガチにパフォーマンスするだけではなく後ろでメンバーがおどけてみたりするシーンがあるなど、ユーモアとかっこよさのバランスが見事に取れているのです!

更には、『Dynamite』の歌い出しを敢えて歌わないJIMIN。たまらない表情をするARATAさん。
来る!来る!と見せかけて抜きを見せ、その後しっかり歌い客の心を最高潮まで持っていくというのは狙ったのか狙ってないのか真相は定かではないですが、兎にも角にも観客はぶち上がるのでした。

まとめ

MMA 2020でのこのダンスブレイクは、ファンから見たらもちろん伝説級のステージですが、いちパフォーマンスとしてもとても評価が高いです。

マイケルジャクソンをオマージュしたパフォーマンスとアメリカンなファンクポップ調の『Dynamite』はとても調和性がありました。
更にそこには、BTSのメンバー達がしっかりとマイケルジャクソンに似せようと工夫した努力も含まれているように思います。

ARATAさんの解説動画はもちろんですが、実際にMMAで行われたBTSのダンスブレイク動画も是非チェックしてみてください♡

マイケル様も大満足の38秒間!BTS Dynamite ダンスブレイクを徹底解説!

マイケル様も大満足の38秒間!BTS Dynamite ダンスブレイクを徹底解説!

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