まふまふとは？本名/年齢/事務所/紅白出場/活動停止について！

2010年12月からニコニコ動画で活動を開始したまふまふ。初期の頃はボカロや好きなアーティストの歌を「歌ってみた」として投稿する歌い手でした。2012年８月に1stソロアルバム「夢色シグナル」を発売してからは、自分の楽曲を披露する機会が増えていきます。2017年には初のワンマンライブツアーを開催するなど、既にかなり人気の人気を誇っていました。もはや歌い手の域を超え、立派なシンガーソングライターとして活動しています。作詞作曲はもちろん、編曲やエンジニアリング、演奏も自身で行うなどとても多才なまふまふ。男性にも女性にもなれる中性的な歌声も人気の秘訣です。

・愛称：まふまふ
・本名：非公開
・生年月日： 1991年10月18日
・年齢：30歳（2022年6月末現在）
・出身地：非公開
・血液型： AB型
・身長：178cm
・活動内容：歌手、作詞家、作曲家
・所属グループ：After the Rain、
・事務所：自分で会社設立

まふまふは小さい頃から音楽に囲まれた生活を送ってきました。ジャンルは問わずクラシックやJ-POP、テクノ、エレクトロなどどんなものでも聴いていたとのことです。幼少期ピアノを習っていた経験は、今の活動にも活かされています。また、両親の携帯を使って作曲するなど、当時から音楽家としての一面を覗かせていました。
ニコニコ動画で活動したのは2010年で、友人に「インターネットに歌を投稿したらいいと思う！」と勧められたことがきっかけになりました。ちなみにまふまふという名前は、ずっと友達に呼ばれていたニックネームなんだとか。昔から電子音楽に触れてきたことから、ボカロの曲を好み積極的に投稿します。徐々に注目を集め、知名度を上げていった頃にオリジナル楽曲を発表。さらに人気に火が付いていきます。有名歌い手とのコラボも続き、ライブ活動にも精を出したまふまふ。2021年の東京ドーム無料配信ライブでは、同時視聴者数およそ40万人という快挙を達成します。

長くインターネットシーンで活動してきたまふまふ。歌い手の枠を超え、1人の歌手・シンガーソングライターとしてどんどん活躍の幅を広げていきます。そんなまふまふがテレビで初めて歌を披露する機会が訪れました。その場所はなんと国民的人気番組・紅白歌合戦だったのです。数々の有名アーティストに並んでまふまふの名前が発表され、歌い手出身者としても史上初のこととなり一気に注目を集めることになりました。今まで歌い手に興味が無かった人の目に留まることになり、引いては歌い手という存在を世に知らしめることに。まふまふはマスクを外し、「命に嫌われている。」という楽曲を堂々と歌い切りました。その歌唱力の高さやメッセージ性の高い歌詞が、人々の心を打ち大反響を呼びました。
リハーサルの時点でかなり緊張していたようで、足が1ミリも動かなかったと言っていたまふまふ。ただ、その見事な歌声は緊張を全く感じさせませんでした。

まふまふは2020年2月に自宅リビングで失神したという事件がありました。訪れたスタッフによって無事発見されたものの、その際に「心原性による失神」と診断されます。精密検査を受け数日間休養をとったのちに活動再開しました。その時、ファンからは多くの心配や体調を気遣うコメントが寄せられます。
それからも精力的に活動を続けてきましたが、2022年6月5日、6月11～12日に開催される東京ドーム公演終了後無期限の活動休止を発表します。本人のTwitterでは「数年前から体の調子が悪かった、このタイミングで１度しっかり休養をとった方がいいと医者が判断した」と述べたうえで、11年間走り続けてきたため一旦ストップすることを述べます。
まふまふの活動が見られないのはファンとしては残念な限りでしょう。ただ、今まで歌とファンに真摯に向き合ってきた彼のことです。きちんと体調を整えまた元気な姿を見せてくれるはず。その日を楽しみに待っていてください。

まふまふのメインチャンネル。
歌ってみたやオリジナル楽曲を投稿。
その他、歌い手やYouTuberとコラボしたりゲーム実況したり多種多様な動画を披露している。
現在は不定期更新。