今回はコラボ企画を紹介します。
コラボしていただいたのは元・宝塚女優の星乃さん。
キッザニア東京でストリートピアノで「夜に駆ける」を星乃さんに歌ってもらいます。
ストリートピアノで歌うのは初めてだと言う星乃さん。
星乃さん、「もうドキドキ!どうしよう…!」と少し緊張気味のようです。
果たして、周りはどんな反応をしてくれるのでしょうか。
ストリートピアノでYOASOBI「夜に駆ける」を元・宝塚女優が本気で歌ったら現場が騒然となった件
【ハラミちゃん〈harami_piano〉】ストリートピアノを中心に様々な楽曲を提供するチャンネル。今回はストリートピアノでYOASOBI「夜に駆ける」を弾き、元・宝塚女優が歌います。
ストリートピアノで「夜に駆ける」を元・宝塚女優に本気で歌ってもらう

星乃さんとは
星乃あんりさんの概要
私、星乃あんりは現在、女優として舞台を中心に活動しています。
2017年まで宝塚歌劇団に所属し、雪組の娘役として約9年間舞台とお稽古の日々を過ごしておりました。宝塚を卒業してすぐにイタリアへ語学の短期留学。
その後、フリーランスとして舞台、モデルなど様々な活動をしており
今年からはウォーキングのコーチにもなったので教える側のお仕事も始まりました。
出典: note.com
YOASOBI「夜に駆ける」
YOASOBIとは
コンポーザーのAyase、ボーカルのikuraからなる、「小説を音楽にするユニット」 。2019年11月に公開された第一弾楽曲「夜に駆ける」はBillboard Japan Hot 100やオリコン週間合算シングルランキングで複数週にわたって1位を獲得し、ストリーミング再生回数は2020年9月に2億回を突破。第二弾楽曲「あの夢をなぞって」は原作小説がコミカライズ、第三弾楽曲「ハルジオン」は飲料や映像作品とのコラボレーションを果たし、7月20日に第四弾楽曲「たぶん」、9月1日にブルボン「アルフォートミニチョコレート」CMソング「群青」をリリース。原作小説の書籍化や映画化も発表し、さらに展開の幅を広げている。
出典: yoasobi-music.jp
夜に駆けるとは
小説を音楽にするユニット「YOASOBI」として初の作品。小説投稿サイト「monogatary.com」に投稿された星野舞夜の小説『タナトスの誘惑』を原作として作詞・作曲された[10]。
出典: wikipedia.org
夜に駆ける
作詞:Ayase 作曲:Ayase沈むように溶けてゆくように
二人だけの空が広がる夜に
「さよなら」だけだった
その一言で全てが分かった
日が沈み出した空と君の姿
フェンス越しに重なっていた初めて会った日から
僕の心の全てを奪った
どこか儚い空気を纏う君は
寂しい目をしてたんだいつだってチックタックと
鳴る世界で何度だってさ
触れる心無い言葉うるさい声に
涙が零れそうでも
ありきたりな喜びきっと二人なら見つけられる騒がしい日々に笑えない君に
思い付く限り眩しい明日を
明けない夜に落ちてゆく前に
僕の手を掴んでほら
忘れてしまいたくて閉じ込めた日々も
抱きしめた温もりで溶かすから
怖くないよいつか日が昇るまで
二人でいよう君にしか見えない
何かを見つめる君が嫌いだ
見惚れているかのような恋するような
そんな顔が嫌いだ信じていたいけど信じれないこと
そんなのどうしたってきっと
これからだっていくつもあって
そのたんび怒って泣いていくの
それでもきっといつかはきっと僕らはきっと
分かり合えるさ信じてるよもう嫌だって疲れたんだって
がむしゃらに差し伸べた僕の手を振り払う君
もう嫌だって疲れたよなんて
本当は僕も言いたいんだほらまたチックタックと
鳴る世界で何度だってさ
君の為に用意した言葉どれも届かない
「終わりにしたい」だなんてさ
釣られて言葉にした時
君は初めて笑った騒がしい日々に笑えなくなっていた
僕の目に映る君は綺麗だ
明けない夜に溢れた涙も
君の笑顔に溶けていく変わらない日々に泣いていた僕を
君は優しく終わりへと誘う
沈むように溶けてゆくように
染み付いた霧が晴れる
忘れてしまいたくて閉じ込めた日々に
差し伸べてくれた君の手を取る
涼しい風が空を泳ぐように今吹き抜けていく
繋いだ手を離さないでよ
二人今、夜に駆け出していく
出典: kkbox.com
演奏後
星乃さんの感想は「楽しかった!」と緊張しながらも楽しんで歌を歌うことが出来たようです。
ストリートピアノは声量がないと聞こえないので、難しいと指摘するハラミちゃん。
宝塚での経験が活かされ、星乃さんは周りの音に負けないはっきりとした声で周りを楽しませることが出来たようです。
ちなみに今回のコラボ演奏はぶっつけ本番でやったそうです。
目で合図をしながら、息ピッタリの音を奏でていました。
プロフェッショナルな方たちだからこそ実現できたことがわかりますね。
次回はどんな方とコラボするのか楽しみですね。
