【大統領選の質問コーナー】アメリカ大統領選後何が起きる?気になる質問に答えます

【ケントギルバート】政治分野を中心に解説を行うチャンネル。今回はアメリカで行われている大統領選の選挙についての質問に答えながら、解説していきます。


大統領選の質問コーナー

今回は視聴者さんからの大統領選に関する質問をケントギルバートさんが解説していきます。

投票日が火曜日なのはなぜ?

アメリカの農村部の生活様式が関係しています。
日曜日は教会に行き
投票場は遠く、月曜日に馬に乗って一日かけて投票場に行くため、火曜日に設定されているようです。
投票日を変えるためには、憲法改正を行う必要があります。

投票用紙はどうなっているの?

投票用紙には立候補した人の名前が既に印刷されており、
選びたい人の横に印をつけて折って投票箱に入れます。

近年、選挙に参加する人が減少しており、選挙に参加できるように様々な手段を取り入れています。
例えば、期日前投票や郵便による投票が挙げられます。
今回はコロナの影響で、投票場に行かずに郵便による投票が流行しました。
不正投票がされているなど物議をかもしている郵便投票。
郵便投票とはどんなものなのか解説していきます。

郵便投票の手続き

郵便投票の手続きとして、まず投票名簿に名前を登録する必要があります。
その際に、投票用紙を送ってもらうことが出来ます。
投票用紙にサインし、封筒を2重にして郵送します。
用紙にサインしても封筒にサインされていなかった場合、
役所から電話がかかってくるかそのまま無効になることがあります。

一番確実なのが、投票場まで持って行って投票箱に入れるというのが良いようです。

本来なら投票日必着としているが、今回から郵便投票を行う州もあり、
投票期日が州によって変えており、消印が投票日であるなら届くのが遅れても良いというのが州によっては認められるようです。

ペンシルベニア州は投票期日を長く設けている為、議論が激しくなるようです。

ギルバートさんは前回電子メールで送り、
今回は、スマホのアプリを用いて投票を行ったようです。
海外に行っている方にとっては非常に便利です。

選挙が終わったらどうなるの?

各候補者の支持団体の一部組織が暴動を起こしてしまう可能性があるので注意が必要だそうです。

また、トランプさんが負け、4年後に再度立候補することは可能です。
しかしながら、年齢的な部分、そして本業が政治家ではないので、
立候補する可能性が低いというのがギルバートさんの意見です。

いかがだったでしょうか。
大統領選でどのように投票が行われているのか、
どんな部分が問題になっているのかを少し理解することが出来たのではないでしょうか。
新たな視点で大統領選を見ることができ、日本の選挙との違いについても注目してみるのはいかがでしょうか。

大統領選の質問コーナー‼郵便投票の謎?今後起きうる暴動について/ケント・ギルバート

大統領選の質問コーナー‼郵便投票の謎?今後起きうる暴動について/ケント・ギルバート
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