今回は2020年9月30日に発売された完全ワイヤレスイヤホンYAMAHA「TW-E7A」をレビューを行います。
他のメーカーの完全ワイヤレスイヤホンとどのような点が違うのかなど、セゴリータ三世が厳しくチェックします。
期待はずれ!?YAMAHA完全ワイヤレスイヤホン「TW-E7A」レビュー
【セゴリータ三世】オーディオとデジタルガジェットが大好物。数多くのイヤホンレビューを行ってきたセゴリータ三世が今回はYAMAHAから新発売された完全ワイヤレスイヤホン「TW-E7A」という製品をレビューしていきます。
YAMAHA「TW-E7A」
開封

同封されている主なものは以下の通りです。
・保証書
・図と共に操作の仕方が書かれた説明書
・USB-typec
・イヤーピース5サイズ
・イヤホンが外れにくいようにサポートするウィング

物理ボタンで操作することが出来ます。
付けてみると以下の写真のような感じになります。
接続すると、ペアリングが成功して繋がったと教えてくれるアナウンスが流れます。

試聴してみた

アプリに接続すると、リスニングケア機能・ノイズキャンセリング機能・オートパワーオフ機能の設定を変更することが可能です。
イコライザーはありません。
オートパワーオフ機能に関しては、決められた時間を選択でき、自分の好きな時間設定をすることが出来ません。
※オートパワーオフ機能とは:一定時間使用していない機器の電源を自動的に切ることです。
セゴリータ三世が試聴した感想を以下にまとめました。
・リスニングケア機能は低音量でも高音と低音がしっかり強調される
・聴力保護に良い!
・ノイズキャンセリング機能はほとんど効いてない
・優しい音作りで良い感じ
Air Podsより音は良く、
ソニーの完全ワイヤレスイヤホン WF-1000XM3の方が音質、機能面において優れているようです。
接続状態は距離がある程度離れると音が途切れるようです。
完全には接続が切れないものの、接続が不安定になってしまいます。
リスニングケアとは
リスニングケア機能はYAMAHAが独自に開発したと機能です。
小さな音量の時に高音と低音が聞こえにくくなってしまう状態を改善し、適切な音量にすることで耳に負担がかからないようにしてくれる機能です。
総評 こんな人にはオススメ
良い点
・音はジャンルレスで聞き取りやすい音質です。
・リスニングケア機能は音量が低くても高音と低音をしっかり聞き取ることができるように調整してくれます。
改善点
他社に見劣りする部分が多いというのが率直な感想でした。
改善点は以下の通りです。
・ノイズキャンセリング機能は良くない
セゴリータ三世:「変化がわからない!」
・イコライザーは自分で調整がないので自由さがない
価格帯がソニーの完全ワイヤレスイヤホン「WF-1000XM3」と同じ領域に位置しており、今回紹介したYAMAHAの「TW-E7A」と比較すると、見劣りしてしまうというのがセゴリータ三世の分析結果でした。
実際に試聴や動作確認を行って、購入するか検討してみてはいかがでしょうか。

ヤマハ 完全ワイヤレスイヤホン TW-E7A(W) : ノイズキャンセリング/リスニングケア/Bluetooth /最大7+21時間再生 /生活防水IPX5相当 /ワイヤレス充電Qi対応/マイク搭載 ホワイト
¥26,400(税込)
※最新の情報は商品ページをご確認ください。