2021年に一番売れた小説・エッセイの紹介!

【文学YouTuberベル】書評を中心に、読書の魅力を配信中の文化系YouTuber。今日は、2021年(1〜10月)に一番売れた小説・エッセイの紹介です。

 

【単行本編】

10位

1月公開のヒット映画のノベライズ作品。
大学生の時の偶然の出会いから就職後の5年間以内を描いた物語。
映画の再現性が高いと評判。映画も本もどちらも楽しめる小説になってるのでは。

9位

シリーズ累計206万部突破の大ベストセラー、第10弾。
長い人生で様々な別れを経験してきた著者の孤独論がテーマ。

8位

著者、ノーベル文学賞受賞後の第一作目の傑作。
クララと言うAIロボットと少女の物語。

7位

ナロー系小説。異世界、俺最強、ハーレム的な恋愛。
ベルが思う、ナロー系小説の3代要素。
スライムなのに、最強という設定が斬新。
恋愛要素は、少なめ。なので、クセが少なく多くの人に愛されるポイントなのでは。

6位

1年間、話題に上がることが多かった小説。
第164回直木賞候補。
第42回吉川英治文学新人賞受賞。
2021年本屋大賞ノミネート。
第8回高校生直木賞受賞。
高校生限定マッチングアプリ「オルタネート」が必須になった現代が舞台。
そんな時代の青春群像劇。

5位

第164回 直木賞受賞作。
江戸、千駄木町の一角、心町(うらまち)と呼ばれる架空の街が舞台。
時代小説を読まない人にもオススメ!
ちょっとミステリ要素もある作品です。

4位

弁護士殺人事件が発生。犯人はあっさり罪を認めるのですが、
その自白が怪しい、というところから始まる物語。
東野圭吾版「罪と罰」と評されています。

3位

第19回『このミステリーがすごい! 』大賞受賞作。
元弁護士の著者による、相続ミステリー!

2位

2021年本屋大賞・受賞作。
自分の人生を家族に搾取されてきた女性・貴瑚と、母に虐待され「ムシ」と呼ばれていた少年。
孤独ゆえ愛を欲し、裏切られてきた彼らが出会い、新たな魂の物語が生まれる。
注目の女性作家・町田そのこの初長編作品!

1位

第164回芥川賞受賞作。
逃避でも依存でもない、推しは私の背骨だ。
アイドル上野真幸を“解釈”することに心血を注ぐあかり。
ある日突然、推しが炎上し――。
デビュー作『かか』が第33回三島賞受賞。21歳、圧巻の第二作。

【文庫本編】

10位

累計発行部数510万部突破の大人気シリーズ。
学園物でAクラスを目指すために繰り広げられるポイント。
そのポイントを稼ぐための「頭脳バトル」をテーマにした内容。
今回は、総力戦の無人島バトルに決着がつく物語。

9位

江戸時代の吉原、祇園でのさまざまな事件を解決していく物語。
吉原裏同心シリーズとして統一。全36巻の35巻目。

8位

図書館気分の20代女子、麦本三歩の日常短編小説集。
20歳が一番読んだ小説ランキング2位にも選ばれ、若年層に人気の小説。

7位

50才目前の大酒飲みだが、剣を取ればめっぽう強い!
江戸の爽快人情物語。

6位

不思議な力を持つまどかと鍼灸師のナユタが偶然の縁で、
悩める人々を助ける連作短編集。
『ラプラスの魔女』とつながる物語。

5位
4位

2019年本屋大賞受賞作。
2021年には、映画化。
血の繋がらない親の間をリレー、四回も苗字が変わった少女の心温まる成長物語。

3位

2018年本屋大賞受賞受賞作。
累計120万部突破の大ヒット作。
学校での居場所をなくし、閉じこもっていた“こころ”の目の前で、ある日突然部屋の鏡が光り始めた。
輝く鏡をくぐり抜けた先にあったのは、城のような不思議な建物。
そこにはちょうど、“こころ”と似た境遇の7人が集められていた。
なぜこの7人が、なぜこの場所に。
すべてが明らかになるとき、驚きとともに大きな感動に包まれる。
生きづらさを感じているすべての人に贈る物語。

ファンタジー色強めのヤングアダルト物語。
上・下、併せて読んだ欲しい本!

2位

大阪の呉服商を舞台にした一人の少女の成長物語。
呉服太物商でありながら、呉服仲間を追われ、呉服商いを断念することになった五鈴屋江戸本店。
だが、主人公幸や奉公人たちは、新たな盛運の芽生えを信じ、
職人たちと知恵を寄せ合って、これまでにない浴衣地の開発に挑む。
男女の違いを越え、身分を越えて、江戸の街に木綿の橋を架けたい。
そんな切なる願いを胸に、試行錯誤を続け、懸命に精進を重ねていく。
両国の川開きの日に狙いを定め、勝負に打って出るのだが……。
果たして最大の危機は最高の好機になり得るのか。
五鈴屋の快進撃に胸躍る、シリーズ第十弾! !
時代小説のぶっちぎりシリーズです。

1位

2020年、全米図書賞(翻訳部門)を受賞。
1933年、私は「天皇」と同じ日に生まれた。
東京オリンピックの前年、出稼ぎのため上野駅に降り立った男の壮絶な生涯。
彼の人生を通じ描かれる、日本の光と闇。
居場所を失くしたすべての人へ贈る物語。
主人公が自分の過去を思い出しながら語られていく。
テーマとしては、「天皇制」「出稼ぎ」「ホームレス」「震災」など、
かなり重いテーマを扱っている。

まとめ

ここに上げられた作品は、なんらかの賞の候補になっているもの。
芥川賞、直木賞、本屋大賞、ノーベル文学賞などなど。
賞の力は大きく影響され、注目度もアップ!ということが分かります。
賞にあまり関係ない、時代小説、ライトノベルのシリーズものは、
意外にも安定している印象を持っているとの評価でした。

皆さんの気になる本は、ランキングにありましたか?
文学YouTuberベルの個人的ランキングは、別に発表するそうなので、
楽しみにしていてください〜!

2021年に一番売れた小説ランキングを発表します!
元サイトで動画を視聴: YouTube.

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