おすすめ実用書3冊をピックアップ!文豪の名言対決/街の変な日本語/あなたが伸びる学び方

【文学YouTuberベル】書評を中心に、読書の魅力を配信中の文化系YouTuber。小説ではなくて、おすすめの実用書を熱く語ってくれます。

 

熱量熱く、語れるおすすめ本3冊、紹介!

1冊目!

出典: amazon.co.jp
文庫 絶望名人カフカ×希望名人ゲーテ: 文豪の名言対決 (草思社文庫)

¥880(税込)

※最新の情報は商品ページをご確認ください。

文豪の名言対決!「あなたは、ポジティブですか?ネガティブですか?」なんと!!おもしろい、コンセプトの本で、
ポジティブの人にも、ネガティブの人にもおすすめできます!超ポジティブのゲーテ。
超ネガティブのカフカ。ゲーテのページが、白。
カフカのページが、灰色。
順番に名言が紹介、解説されていきます。
見開き1ページでサクサク、読めますよ!ちらっと内容紹介、その1)
ゲーテ、
「希望は誰にでもある。絶望するよりは、希望をもつほうがいい。」
カフカ、
「ああ、希望はたっぷりあります。ただ、ぼくらのためには、ないんです。」
編者は、頭木弘樹さん。二人は同じ時代には生きていた訳ではないけれど、
まるで漫才の掛け合いのように描かれています。しかもカフカは、ゲーテを愛読していたとか。
なのに、こんなに理解力が違うところが、またおもしろい、おすすめポイント!その2)
自己肯定感について。
ゲーテ、
「わたしはありのままの自分に満足していたし、
自分を高貴な人間だと思っていたから、たとえ君主にされたとしても、
とくに不思議に思わなかっただろう。」
自信満々!!ですが、別に生まれや育ちを自慢している訳ではないとか。
ゲーテの父親の家系は元々、身分が低く、小国の君子に気に入られて、政治家をやるも
成果はあげられなかった。それでも無条件に自分を肯定できるマインドを持っていた。
この無条件!は、無敵?!普通は、誰かに認められているから。
何か他の人より秀でたところがあるから、価値があると思えるのでは?
さすがゲーテ!!と、感心させられる。つづいて、、、カフカ、
「夕べの散歩の時、往来のどんなちょっとした騒音も、
自分に向けられたどんな視線も、ショーケースの中のどんな写真も、
すべてぼくより重要なものに思われた。」
普通、自己肯定感が低くなるときは、人と比べたとき、なのに、
カフカは、人ではない?!まさかの、騒音と自分を比べて、自分に価値がない!と。
カフカは、それなりにモテていたし、役人としての仕事も順調に出世していた。
でもずっと絶望していた。カフカの素晴らしいところは、「自分は否定しても、他人は決して否定しない。」
人を妬んだり、悪口を言ったりは決してしない。
普通だったら、自分のことも嫌いになるけど、他人のこともちょっと非難したくなるのに。
逆に、弱者には、優しい。徹底的に自分に厳しい。二人とも人には優しい!
解説が愛に溢れていて、ゲーテやカフカの人となりがすごく伝わってくる!
真逆ながらも共通点も多く、読書として、想像力が湧いてくる。
文豪っていうだけでちょっと偏屈なイメージがあったけど、
色々な感情を肯定できて、色々な人がいるってことを繊細に読み取れることが
大事なのかな。と思わされました。
読者である私たちは、この両極端な感情の真ん中を漂っている感じ?
力強い名言集は数あれど、両極端を見せつけられることによって、
「あ、私、ここまでじゃないや。」って笑いながら客観的に見られるところが
良い感じのベルさんおすすめ本でした。

2冊目!

「ほぼほぼ」
って、普段どれくらい、使いますか?
自分では良く使いますか?耳にしますか?
だんたんと定着しつつある言葉、だそうです。
今はまだ辞書に入っていないけど、やがて入ってくるかもしれない?
そんな町のB級言葉を集めた本!著者の飯間氏は国語辞典編纂者。
コミュ力、額割ってる?、大人っぽ などの
今どき言葉を言語学的に解説してくれる本!身近に溢れる、良く良く考えたら、あれ?ちょっとおかしい日本語じゃない?!
を言語学者ならではの目線で解説してくれます。
日常生活には役立たないかもしれないけど、雑学を増やすにはいいかも?

3冊目!

東大受験漫画、ドラゴン桜とFFS理論を組み合わせることによって、
自分にぴったりの勉強法を教えてくれる!という内容です。FFS理論とは、人の行動特性を5つの因子とストレス値を定量化して
自分の強み、弱みを分析していくもの。この本の学び型は、「保全型」と「拡散型」に大別できて、
簡易診断や読者特典のWEB診断もオンラインで受けることができる。
診断によって、自分の型が分かる。「保全型」、現状を維持しながらコツコツと積み上げていくタイプ。
組織づくりがうまくて、協調性もあるが、慎重であるためになかなか行動できない一面も。
「拡散型」、自分が面白いと思ったものには、自由闊達に動ける。
積極性はあるが、飽き性で周りを振り回してしまう一面もある。ベルの自己分析は、「拡散型」だそうです。
本によると、日本人は保全型が65%くらいいて、日本の教育自体も
保全型仕様になっているらしい。
自分が拡散型なのに、保全型の教育方法ではうまくいかないはず。
と、本を読んで納得。だからこそ、自分を知り、分析することも大切かも。型とは何か
型の重要性
型ごとの目標設定
習慣化するまで全部書かれています。うまく行かなかったのは、自分が悪いのではなくて、
自分の型に合ってない方法でやっていたのが悪いと気づかされる。ドラゴン桜と聞いて、受験勉強に特化しているのでは?と思うかもしれませんが、
何か起きた時の問題をどう解決するか。
仕事のやり方、部下との接し方、なども書かれています。
自分にあったやり方は?勉強だけではない自己分析ができる実用書でおすすめ!

まとめ!

小説以外の本を読むのも、シャキッとした気持ちになっておすすめ!
生活にうまく取り入れてみるのも、おすすめ!!
視野を広げるオススメ本3冊を紹介します!
元サイトで動画を視聴: YouTube.

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