アイブロウペンシル1本で簡単に!和田さんが時短で美眉に仕上げる方法を伝授
【和田さん。】豊富な美容知識を活かして、お悩み別のメイク方法やおすすめのスキンケアを紹介する動画をあげている和田さん。今回はアイブロウペンシル1本で眉毛を描くコツを教えてくれます。たくさんアイテムを使って時間をかければきれいに仕上がるというものでもないので、和田さんのポイントを押さえていきましょう。
時短できれいな眉毛を描くには

今回はアイブロウペンシルのみを使って眉毛を描く時のコツを伝授してくれます。

眉毛の描き方によって顔の印象は変わってきますよね。今回のテーマは時間をかけずにアイブロウペンシル1本で簡単に眉毛を仕上げる方法を紹介します。

和田さんがこだわっている細かいポイントもじっくり解説するので、メイクに取り入れてみてください。
アイテム紹介

MACの「アイブロウスタイラー」を使っていきます。

公式HPを見ると8色ものカラーバリエーションがあるので、自分の髪色に合ったものを選べるのが嬉しいですよね。

明るいブラウンだけでなく、グレーなど暗めな色も揃っているので、黒髪に合わせて凛とした印象へと導くこともできます。

選ぶアイブロウペンシルはスクリューブラシがついているタイプがおすすめです。「アイブロウスタイラー」は本体が細いだけあってスクリューブラシもコンパクトになっていて、ここも和田さんお気に入りのポイントだと言っていました。

ペン先も細いので自眉のような線を1本1本きれいに描くことができますよ。

スクリューブラシも細いため、パウダーのように眉毛の間を埋めたペンシルの線をきれいにぼかして自然な仕上がりになります。

朝メイクする時に和田さんの動画を見ながら描いてみて欲しいとのことでした。

メイクスタート

眉毛がべたついているとペンシルで上手く描けなくなってしまうので、パウダーファンデーションなどを使って眉毛の油分を抑えておきましょう。

眉毛を描く際は自分が持っているアイブロウペンシルを使ってください。今回和田さんが紹介するコツをしっかり掴めれば、どんなものを使ってもきれいな眉毛が描けますよ。

まずはスクリューブラシを使ってしっかり毛並みを整えます。

眉頭は上に立ち上がるように、眉尻に向かって毛並みを寝かせるようなイメージでとかしていきましょう。

今回の仕上がりは「凛とした美人」を目指します。和田さんのイメージにぴったりですよね。

まずは眉頭の1番低い箇所と眉毛が横に生えてくる箇所を確認します。

和田さんの眉毛で説明すると、この丸がついている2か所ですね。

この部分をまずは一直線になるように結びます。

しっかり眉毛を埋めた後に軽くスクリューブラシでぼかすことで、隙間のないきれいな眉頭になりました。濃くないので眉毛だけ不自然に目立つということもありません。

眉頭のアンダーラインは整ったので、そのまま一直線に眉尻のアンダーラインも描いていきます。

この時アイブロウペンシルを斜めに持ち、ペン先を多めに出すと描きやすいと言っていました。

あまり眉尻を長く下げ過ぎると顔全体の印象が下がってしまうように見えるので気をつけましょう。

以前は眉毛のアンダーラインを整えて満足していた和田さん。ですが、顔は立体的な構造だということを改めて理解し、眉山の骨の部分に膨らみを持たせるようにしています。

たったこれだけの作業で顔に奥行きが生まれます。

細かいポイントやこだわりはたくさんありますが、あまり色々やろうとするとかえって上手くいかないこともありますよね。和田さんが絶対に抑えて欲しいポイントはこの3つです。

眉毛のアンダーラインがしっかり定まったので、後は同じように上も一直線に結んであげるだけできれいな眉毛が完成しますよ。

眉毛がどの向きに生えているかをきちんと見極め、同じ方向にペンシルを動かしてあげることが重要です。

眉頭は立ち上がっていて、段々毛の流れが横になっていき、眉尻は斜め下に向かって生えています。人によって切り替わるポイントは違いますが、基本的な部分は同じなので自分の眉毛に応用してみてください。

少し薄くてぼんやりした印象でしたが、しっかりしていてかつ濃すぎないきれいな眉毛に仕上がりました。
もう1ステップ

和田さんと同じように眉毛を描いたのに、思いのほか強い印象になってしまった時の対処法を紹介します。眉毛の印象を変えるポイントはずばり眉頭にあります。

眉頭の部分が四角になるほど、かっこよく男性らしい印象に仕上がります。

反対にこの部分を丸く仕上げると女性的な雰囲気を演出できますよ。

もともとの眉毛の生え方などもあるので、眉頭の角ばりが気になるという方はコンシーラーを斜めにのせて明るさを足してあげましょう。
印象を自在に変えてみよう

今回和田さんが教えてくれたコツを習得すれば、かっこいい女性にもきれいな女性にも近づいていけること間違いなしです。その日の気分やメイク、服装に合わせて眉毛メイクを楽しんでくださいね。