【シルキーローズ】セルフまつ毛パーマの手順や仕上がりを大公開!
【SekineRisa】コスメ、洋服、美容系商品から普段使える雑貨などのレビュー動画をあげている関根りさ。今回はセルフまつ毛パーマにチャレンジした様子を動画に撮ってくれました。自称「世界一セルフ○○するのが苦手」というりささんは毎度大パニックを起こしながら取り組むのですが、今回の結果はどうなるのでしょうか。
セルフまつ毛パーマ

約5年前に1度だけやったことがあるセルフまつ毛パーマに今回も挑戦してみます。手技が簡単かつまつ毛にも良さそうな商品を見つけたので、これならできるかもと思い購入に至りました。
商品紹介

「シルキーローズ セルフまつげパーマセット」はこちらの箱に使うアイテムが入っています。

もう1つ箱が入っていました。こちらは直訳すると「まつ毛中毒」と書いているので効果がありそうな気がすると言うりささん。

使うアイテムはこんなにたくさんあるようです。以前りささんがセルフまつ毛パーマを行った時はもっとシンプルな内容だったので、時代と共に変わっていったのかもしれませんね。

説明書が同封されていますが、韓国語で書かれているので詳しい使い方はHPをチェックしてください。
まつ毛パーマ開始

まずは洗顔して皮脂や汚れなどを取り除き、肌を清潔な状態にしておきます。目の大きさに合わせてこちらのロットをまぶたの上にのせていきます。

一見固そうですが柔らかい素材でできていました。サイズは大きいものだったのでりささんはSサイズをチョイス。

選んだロットはそのままだと目につかないので、こちらのグルー(のり)を使って肌に密着させます。

グロスのように先端が細くなっているのでとても塗りやすかったようです。使う道具が細かく分けられていて不器用な人でも簡単にまつ毛パーマを成功させられそうだと思い、今回このセットを買ったとのことです。

まつげのラインに沿ってのせると問題なくぴったりとくっつきました。グルーがそこまで強力ではないので、外す時に痛くなさそうなところも高ポイントです。

今回使うのはもちろん初めてなので、まだ勝手が分からないところが多く少しずつ進めていきます。何度もやっていくうちに自分の理想の仕上がりに近づいていくのかなと考えていました。

ロットをつける時に使ったグルーを表面にも塗ります。そこにまつ毛をくっつけるという訳ですね。

パーマスティックと呼ばれるものでグルーを塗った部分にまつ毛を持ち上げてくっつけます。片方はY字に分かれていてコームのようなものがついています。

もう片方は先端が細くなっています。りささんはこれを見て糸ようじみたいだという感想を抱いていました。

グルーを塗った部分にまつ毛をくっつけていきます。あまりくっつかなかったようで、再度グルーを足してまつ毛を上げていくりささん。分析しながら進めていきますが、どんどん早口になってきてややパニックを起こしている様子が伝わってきます。

束になったままくっついてしまったまつ毛をコームでとかそうとしますが、あまり効果が無いようです。苦戦している間にもグルーが乾いてどんどんまつげが固まっていきます。

予想とは違う仕上がりになってきて焦るりささん。

まつ毛が束のまま固まってしまいました。この出来栄えを「2012年くらいに100均で売っていたつけまつ毛」と的確に表現。とりあえず根元からしっかり上がったので、もう片方の目に移ります。

先ほどよりグルーが早く乾いてしまってまた焦ってしまいます。誰でも最初にやる時は上手くいきませんよね。

今度は始めからコームの方で上げてみましたが、まつ毛が真っすぐ上がらずに先ほどより上手くいきません。せめてまっすぐ上げられるように頑張って調整します。

なんとかまつ毛を上げる工程を終えました。自己評価は「特別悪くはないけど下手」とのことです。

次はいわゆるパーマ液と呼ばれるものをまつ毛に塗っていきます。このセットではマイクロブラシでパーマ液を塗りますが、マスカラのブラシのようになっているものなど色々な種類がありますよね。今度はまつ毛をロットにくっつける時もマイクロブラシでやれば上手くいくかなと模索するりささん。

こちらの使い捨てシートにパーマ液を出してそれをマイクロブラシに取ります。

最初に塗る方にはちゃんと「STEP 1 CREAM」と書かれています。

そして1回分ずつ個包装になっているので衛生的ですし、商品が劣化しないのが嬉しいですよね。

美容室でパーマをしてもらう時の匂いがします。ほんの少しフローラルな香りも感じられるんだとか。

マイクロブラシを使ってさっそく塗っていきましょう。

目に入らないように根元から2ミリ以上離した部分から塗ります。内側や外側の塗りにくい部分にもしっかりパーマ液を塗布してきれいな仕上がりを目指します。

問題なくこの工程を終えられたかと思いきや、1つ先の説明に「まつ毛の先3分の1は塗らないまたは薄く塗ってください」という指示を見つけ慌てるりささん。

急いで毛先部分のパーマ液を取り除いていきます。

塗り終わったら10~15分時間をおきます。まつげが細くて弱い人はあまり時間をおきすぎないように気をつけましょう。

ラップで固定します。

Siriにタイマーをかけてもらいます。思いのほか大きな声で返事されて少し驚くりささん。このまま時間が過ぎるのを待ちます。

15分経過しましたが、なぜかりささんのスカートにくるまっているハナマサがいて立ち上がることができません。この後そのまま眠ってしまいました。自由なりささんに飼われているハナマサもまた自由な犬に育ったようです。

ラップを外してみましたが、左目が悲惨な仕上がりになりそうな予感がします。

今からでも遅くないかもしれないので、また調整します。

「STEP 2 CREAM」も個包装になっています。

STEP 1の時と同じ要領でまつ毛に塗っていきます。

りささんの動画を見ている人の中にはまつ毛パーマの施術を行っている人もいるかもしれません。その人がこの動画を見たら悲鳴を上げてしまうくらい手技が雑なのではないかと思っているようです。

こちらも15分時間をおきました。

つけたパーマ液を取り除き、ケラチンブースターを塗ってまた10分放置します。

パーマ液をつけるとやはりまつ毛は傷んでしまうと思われるので、このようにケアできるアイテムがついてくるところに魅力を感じますよね。

しっかり塗っていきましょう。さすがに塗るのも3回目となるとスムーズに進められます。

10分経ったので洗い流して終了です。

ロットを外す時に傷みがなかったので喜んでいました。洗い流したらどのような仕上がりになっているのか楽しみですね。
仕上がりはいかに

モザイクをかけて登場したので少しびっくりしてしまいました。りささんのセルフまつ毛パーマの結果はどのようになったのでしょうか。

動画だとかなりきれいに仕上がっているように見えますね。

毛先がカールし過ぎてしまい、長さが出なくてあまり目がぱっちり見えなかったところが残念だと言っていました。やはり先に液をつけすぎてしまったのが失敗だったとのことです。

目頭側のまつ毛が上がり切らなかったところも気になりますが、パニックになりながら進めた割にはきれいにできたと言っていました。

鏡で細部を見ると失敗だと思う部分がたくさんありますが、ぱっと見た感じはとてもきれいに上がっています。10回分ついているので、パーマがとれかけてきた頃にまたチャレンジしていく予定です。

ちなみにこちらの箱にはまつ毛美容液が入っています。

こちらを塗ることでまつ毛が太く長くなる効果が期待できます。

上手くできませんでしたがそれなりにきれいに仕上がりました。回数を重ねていけばもっと上達することが予想できるので、またセルフまつ毛パーマした際にはお披露目して欲しいですね。