【くすみ・色ムラ・ニキビ跡】あらゆる肌悩みを解消する下地を使った半顔メイク!
【和田さん。】豊富な美容知識を活かして、お悩み別のメイク方法やおすすめのスキンケアを紹介する動画をあげている和田さん。今回はさまざまな肌悩みを解消してくれる下地を紹介してくれます。和田さんがどんなアイテムをどのように使ってベースメイクを仕上げていくのか、詳しく見ていきましょう。
ベースメイク

現在右側だけベースメイクをした和田さん。このきれいな肌はなんと下地とパウダーファンデーションのみで仕上げたんだとか。

気になる肌の悩みは人それぞれですが、ベースメイクを重ね過ぎてしまうと厚塗り感が出てしまうのが気になりますよね。そこで今回は1本で簡単に肌をトーンアップしてくれる下地を紹介します。
すっぴんの肌がこちら

ベースメイクを落とした状態の肌を披露しました。

ニキビ跡・シミ・クマなど、色の違うものが顔にあることで色ムラが発生し、肌がくすんで見えてしまいます。

この状態から色のついていない下地やファンデーションでカバーしようとすると、使う量が増えてしまい厚塗り感が出たり化粧崩れしやすくなったりしてしまいます。

また、カラーコントロールの下地も1色だと対応できる部分の色ムラしか隠せないため、肌のトーンが不均一なままということに悩んでいた和田さん。

今回はそんな悩みを解消してくれる下地を見つけたので、実際に顔半分だけに塗りながらその効果を解説していきますよ。
下地

VTシリーズの「ティンテッド ミルクCCクリーム」を使います。

手の甲にのせて広げてみると、とても水分量が多く瑞々しいテクスチャーの下地だということが分かります。

伸びが良いので顔だけでなく首まで塗ってあげるとより均一なトーンになりますよ。

下地を使ってカバーしたという感じではなく、元々肌が白かった人のように見せてくれます。

実際に顔に塗っていきましょう。和田さんはニキビ跡やシミなどをカバーするために、ついファンデーションやコンシーラーをたくさん使っていました。

厚く塗ってしまった分肌に負担がかかったりクレンジングでしっかり落としきれていなかったりと、また新たな肌荒れを引き起こす原因になってしまうことも。

そのため、ファンデーションを使う量を減らしたい、パウダーファンデーションのような肌に優しいもののみで仕上げられる肌になりたいという思いが強くなりました。

そこでもう1度ベースメイクを見つめ直し、軽いつけ心地なのに肌悩みを一掃してくれる下地を使うことを決意したとのことです。

肌を均一にトーンアップしてくれつつ素肌感の残る仕上がりになりました。

ファンデーションの量を減らすために下地は少し多めに使うのが和田さんメイクのポイントのようです。
パウダーファンデーション

今回はコンシーラーやリキッドファンデーションは使わず、パウダーファンデーションを重ねてベースメイクを完成させます。

下地でかなり肌が白く明るくなったので、ファンデーションは少しトーンを落としたものを使います。

今回はexcelのパウダーファンデーションを使っていますが、以前紹介したbare Mineralsのファンデーションもおすすめです。

ベースメイクに使ったアイテムはこの2つだけですが、見違えるようにきれいな肌に仕上がりました。

肌にのせているアイテムが少ないと肌の質感も軽いうえにマスクにもつきにくくなりますよ。

あらゆる肌悩みをなるべく肌に負担をかけないように解消したいという人は、肌をトーンアップしてくれるタイプのCCクリームを使ってみてください。

もちろん上から重ねるのはリキッドファンデーションでも大丈夫ですが、今時期暑くてマスクの蒸れが気になる方や、肌に皮脂が詰まりやすい方、炎症を起こしやすい方は負担の軽いパウダーファンデーションを使うことをおすすめします。

Before→Afterを比較すると仕上がりの違いがより分かるかと思います。
しっかりカバーしつつ肌に優しいベースメイクを

暑さのせいもあり肌荒れに悩むことが多いこの時期はパウダーファンデーションをよく使っている和田さん。ブラシでふんわりのせるとより自然な仕上がりになりますよ。みなさんもぜひ試してみてはいかがでしょうか?