放射線に被ばくすると…体が青白く光った!?

【ヒューマンバグ大学_闇の動画】人がバグってしまうような過激な内容を漫画で解説している少しダークな教養チャンネル。今回は放射性物質ラジウムを塗料として取り扱っている時計工場で働く女性たちに起きた事件を紹介します。

 

ラジウムとは

ラジウム(独: Radium [ˈraːdi̯ʊm]、英: radium [ˈreɪdiəm])は、原子番号88の元素。元素記号は Ra。アルカリ土類金属の一つ。安定同位体は存在しない。天然には4種類の同位体が存在する。白色の金属で、比重はおよそ5-6、融点は700 °C、沸点は1140 °C。常温、常圧での安定な結晶構造は体心立方構造 (BCC)。反応性は強く、水と激しく反応し、酸に易溶。空気中で簡単に酸化され暗所で青白く光る。

出典: wikipedia.org

被曝する時計工場で働く女性。

主人公の女性は暗闇で光るラジウムを含んだ塗料を時計の文字盤に塗る仕事をしています。ラジウムは体にいいと説明されているため、同僚たちは、絵筆の先を舐めて整えることに抵抗がありません。しかし、体調を崩して退職、死亡する女性が激増。死体が青白く光ることから、ラジウムが原因であることが判明して工場は訴訟を起こされて閉鎖します。警戒して絵筆を舐めなかった主人公の女性は無事でしたが、被曝していないとは言い切れず、不安の募る日々を送るのでした。

まとめ

これは1920年代から1930年代にかけて実際にアメリカで起こった事件で、被曝してしまった女性工員たちはラジウムガールズとして知られているようです。放射線を浴びると、健康に重大な害を及ぼす可能性が高いため、放射性物質の取扱いには十分注意しましょう。

【実話】放射能被爆の恐怖。アゴが腐って巨大化…股間は紙一枚。

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