口から入った飲食物は、胃、小腸、大腸を通って消化、吸収されて肛門から排出されます。しかし、何らかの原因で胃や腸といった消化器官が詰まってしまうと、肛門方向へ進むことができず、逆流して口から排出されてしまいます。この症状のことを吐糞症と言います。
医療ミスが招いた驚愕の奇病に感染してしまった男の末路。
【ヒューマンバグ大学_闇の動画】人がバグってしまうような過激な内容を漫画で解説している少しダークな教養チャンネル。今回はサラリーマンである主人公の男が罹った奇病「口から大便が出る病」について紹介しています。
医療ミスが招いた病
病にかかった男の末路。
主人公の男性は、盲腸の手術の後、便や尿が全く出なくなります。放置していた結果、猛烈な腹痛と吐き気に襲われて吐いてしまいます。その吐しゃ物はなんと大便。病院で検査をすると、消化器官が排泄物でパンパンであることが明らかになります。原因は盲腸の手術の医療ミス。手術で排泄物を除去し、胃の洗浄を行います。排泄物による消化器官の壊死が懸念されていましたが、何の異常もなく退院することができました。
まとめ
今回の動画では医療ミスが原因でしたが、ヘルニア、大腸がん、便秘といった病が原因となることもあるようです。放置していると大変なことになるようなので、体に異変を感じたらすぐに病院へ行くことを心がけましょう。