ムベクとは、アフリカにあるマラウイ共和国の料理で、ネズミの串焼きのことを指します。アフリカでも貧しい国家であるマラウイにおいては、ネズミの串焼きは貴重な動物性タンパク源であり、現地では子供のおやつとして盛んに食べられているようです。
マラウイ共和国の料理「ムベク」とは。
【ヒューマンバグ大学_闇の動画】人がバグってしまうような過激な内容を漫画で解説している少しダークな教養チャンネル。今回はゲテモノ料理を求めて世界中を旅する寄食ハンターの男がアフリカを訪れ、ドブネズミの串焼きを食します。
ムベクとは
ムベクを食べた結果…
マラウイ共和国を訪れた奇食ハンターの男は、現地のレストランでムベクを注文します。ドブネズミの串焼きであるムベクは、ごみの臭いが強く、生焼けだったため、肉を噛むと口の中いっぱいに生臭い体液が広がります。帰国後、体調を崩して搬送された病院で、ハンタウイルス肺症候群と診断されます。原因は、ネズミから感染したウイルス。肺に水が溜まって数週間苦しんだのち、退院することができました。
まとめ
この動画では他にもクンピクンピと呼ばれる、シロアリの刺身も食しています。こちらはカシューナッツのようにクリーミーで美味しいそうです。病気になることも恐れず、様々なゲテモノ料理を食べる奇食ハンターには敬服します。