ベリーショート×オレンジメイク!和田さんポイントを押さえてカラーメイクを楽しもう!
【和田さん。】豊富な美容知識を活かして、お悩み別のメイク方法やおすすめのスキンケアを紹介する動画をあげている和田さん。今回は髪の毛をベリーショートまでばっさり切り、大人のオレンジメイクを披露してくれます。髪型によってメイクのポイントや仕上げ方も変わってくるので、和田さんのテクニックを伝授してもらいましょう。
ベリーショートヘアの和田さん

ショートヘアからベリーショートの長さまで髪の毛を切った和田さん。かなり夏らしくて爽やかな印象を受けました。今回は新しい髪形に合わせた夏メイクを披露してくれますよ。ツヤ感とラメ感を意識し、透明感×オレンジというコンセプトで仕上げます。

和田さんは、少し前にまつ毛パーマをかけに行きました。おかけでまつげの調子が良いそうですよ。今回は頑張って伸ばしたこのまつ毛を活かしたメイクをしていきます。
1.下地

下地は「Elegance モデリングカラーアップベースUV BE991」です。肌色を補正してくれて、きれいなツヤ感がでる下地になっています。※このカラーは現在廃盤になっています

顔全体に薄い膜をまとったような感じで、明るい肌色にしてくれますよ。塗って伸ばしただけで、肌がつるっとした仕上がりになります。

ニキビ跡や赤みなど、カバーしたい部分がある人は丁寧にタッピングしていきましょう。

とても伸びが良い下地なので使いやすいですよ。このように透明感のある水光肌になりました。
2.コンシーラー

コンシーラーは、和田さんイチオシの「Dior ディオールスキン フォーエバー スキンコレクトコンシーラー 0Nニュートラル」を使います。これで肌の気になる部分をさらにカバーしていきます。

全体的にしっかりカバーしたいので、多めに手の甲に出しておきましょう。

ニキビ跡だけでなく目の下にものせます。ここにクマがあったりくすんでいたりすると、疲れた顔に見えてしまいますよ。

タレ目メイクにしたい時は別ですが、それ以外の時は下まぶたの目尻にコンシーラーを入れてみてください。目の下は色素沈着ができやすいので、カバーしてあげることで目の形がきれいに見えるんです。

筆を使ってピンポイントにのせましたが、皮膚の薄い部分などは指でタッピングしてあげた方が自然な仕上がりになりますよ。

主張が強いニキビ跡は、コンシーラーをのせた部分ではなくその周りをぼかすようにしてなじませましょう。硬めのコンシーラーを使うと、よりカバーしやすくなります。

クリスチャンディオール Christian Dior ディオールスキン フォーエヴァー スキン コレクト コンシーラー 11mL
¥5300(税込)
※最新の情報は商品ページをご確認ください。
3.ファンデーション

下地とコンシーラーで肌悩みをしっかりカバーしたので、ファンデーションのカバー力はそこまで高いものでなくても大丈夫です。幅広く全顔に塗るので伸びが良く、きれいなツヤ感が出るアイテムがおすすめですよ。

「innisfree 3.1マイファンデーション」を1プッシュ手の甲に出し、スポンジで伸ばしていきます。

下地とコンシーラーは指で伸ばしたので、せっかくきれいに塗った2つを崩さないためにも、ツールを変えて上から重ねるのが和田さんのおすすめポイントです。

スポンジの広い面を使い、強く叩き込むのではなく軽くタッピングしていきます。

全体にムラなく塗り終えたら、高さを出したい部分や明るく見せたい部分に重ね塗りします。ハイライトのような使い方をするという感じですね。重ねれば重ねるほど、しっかりツヤが出るファンデーションです。

ここで再びビューラーを使い、まつ毛をしっかり上げておきましょう。
4.アイブロウ

「DECORTE ペンシルアイブロウ BR301」で眉毛を描いていきます。髪色に合わせて暗めの色味をチョイス。

ベリーショートにしたこともあり、かっこよさが出てしまいがちです。眉毛は角を出さないように、アーチ眉をイメージして優しい印象に仕上げていきますよ。

眉毛を描く時、1本1本を長めにすると顔に立体感が出ますが、大人っぽくなりすぎてしまうことも。童顔に仕上げたい時は、眉毛を短めに描くことをおすすめします。

仕上げのスクリューブラシを忘れずに。眉尻は外側へ、眉頭は上側へ向かってとかしてあげると良いですよ。

5.アイシャドウ

アイシャドウは「CANMAKE シルキースフレアイズ 07ネクタリンオレンジ」を使います。

まずは左下のオレンジを筆にとって、アイホール全体に広げていきます。和田さんは目の際にしっかり色を入れたいので、ブラシを逆さまにして塗ると言っていました。

境目を指でぼかして、自然なグラデーションを作っていきます。

同じ色を下まぶたにも入れます。この時、上まぶたのアイシャドウとつながる部分は、角度を浅めにするとかわいい印象になりますよ。

右上のベージュラメを上から重ねて、キラキラした夏らしい目元にします。

この段階で「色が濃い」「アイシャドウを塗り過ぎてしまった」と思ったら、ティッシュオフしたブラシで山を描くようにぼかしてあげましょう。

左上の明るいラメのカラーを涙袋に入れます。下まぶたの際からしっかり入れてあげることで、より涙袋が強調されるのでぜひやってみてください。

6.マスカラ

今回のメイクはまつ毛がポイントなので、「MAYBELLINE ハイパーカールウォータープルーフ 01ブラック」でしっかりまつ毛を際立たせていきますよ。

鏡を下に置き、のぞき込むような形で根元からしっかり塗ります。

目頭側のまつ毛を重点的に塗ると、黒目がぱっちり見えますよ。

目尻は外側、目頭は内側へマスカラを塗ることで、扇形のまつ毛が完成します。

きれいに塗れると、目が大きくぱっちり見えますよ。

下まつ毛も塗りましょう。

7.リップ

メイクに合わせて、「MAC リップスティック プリティボーイ」というコーラル系のリップにしました。

指にとってぬります。オレンジリップですがピンクもまざっているので、顔色が良く見えますよ。

8.チーク

「LOREALPARIS ルーセントマジックパウダーブラッシュ アーシ―コーラル」で血色感を演出します。

今回はかわいく仕上げたいので、細めのブラシを使って黒目の下に丸くのせます。

ツヤ感のある肌とコーラル系オレンジの相性は抜群ですよ。

9.ハイライト

もう少しツヤ感を足したいところに、「hince トゥルーディメンションラディアンスバーム #クリア」を使います。

最近購入したこちらのハイライターは、瑞々しいツヤ感を出してくれますよ。鼻先、鼻筋、目頭、頬の高い位置、唇の上、顎先などにのせます。

大人かわいい夏メイク

自分でも「いい感じ!」と思うほど、クオリティの高い夏メイクが完成しました。

さらに髪の毛が短くなったので、セットの仕方やメイクなどもまたいろいろ挑戦したいと思っています。これからの動画も楽しみですね。