アフリカに生息する野生のマサイキリンは絶滅危惧種に指定されています。キリンの狩猟は違法とされていますが、装飾品などに用いる骨や川、尻尾などを目的とした密猟や、車との事故によって存続が危機にさらされているようです。
南アフリカの奇食。絶滅危惧種であるキリンを食べる!?
【ヒューマンバグ大学_闇の動画】人がバグってしまうような過激な内容を漫画で解説している少しダークな教養チャンネル。今回はゲテモノ料理を求めて世界中を旅する寄食ハンターの男が南アフリカを訪れ、絶滅危惧種のキリンの肉を食します。
絶滅危惧種キリン
奇食「キリン肉のソテー」
奇食ハンターの主人公の男は、世界一治安の悪い町として有名な、南アフリカのヨハネスブルクにやってきます。サファリパークに併設されたレストランでは、個体数調整や病気、事故などで仕方なく死んでしまったキリンの肉を合法的に提供しています。その味は獣臭く、肉汁が全くないためパサパサしており、正直全く美味しくないそうですが、気合と共に口に入れ、なんとか完食することができました。
まとめ
キリンの肉を食べようという発想にまず驚きですね。南アフリカでは他にも、アルマジロやイグアナの肉も食されているそうですが、日本では全く馴染みのない食材なので、どんな味がするのか想像もつきません。機会があれば食してみてください。