和田さんの美眉メイク講座!理想のアーチ眉になるための方法を徹底解説!
【和田さん。】豊富な美容知識を活かして、お悩み別のメイク方法やおすすめのスキンケアを紹介する動画をあげている和田さん。今回は眉毛の形に合わせて、きれいなアーチ眉を描く方法を伝授してくれます。人それぞれ眉毛の特徴は違いますが、和田さんのポイントを押さえれば誰でも女性らしい眉毛になることができますよ。
きれいなアーチ眉の描き方

眉毛の生え方は人によって違うので、自眉がきりっとした男らしいタイプの人もいますよね。そのような眉毛も魅力的ですが、女性らしい柔らかなアーチ眉になりたいという人のために、和田さんが動画を撮ってくれました。

今回はCANMAKEの「ミックスアイブロウ #05モカブラウン」を使います。プチプラなので、アイブロウアイテムを持っていない方でも買いやすいですよね。

眉毛メイクのポイント

眉毛にフォーカスを当てて、この画角で動画をすすめていきます。視聴者の見やすさを考えてくれているんですね。

アイブロウパウダーの他に、できれば手持ちのファンデーションまたはコンシーラーを少量用意します。顔に塗った時の余りでも大丈夫ですよ。

右側がまだメイクしていない和田さんの眉毛です。眉頭が低く、眉山も高めなので角度がありますね。眉頭と眉尻の角度があるほど、人に男性的な印象を与えます。

なので、眉頭の位置を高くしてあげて、眉尻を緩やかなカーブを描くようにすると、柔らかい女性的な眉毛に仕上がりますよ。

まずは自分の眉毛がどのように生えているかを把握しておきましょう。もともと緩やかな人もいれば、和田さんのように角度が付いている人もいますよね。どのような眉毛を描いていくかイメージするためにも、鏡と向き合っておくことが重要です。

早速メイクしていきますよ。まずは1番濃い色を使って、眉尻と平行になるように眉頭から色を入れます。

眉毛が足りない部分だけ、しっかり描いておきましょう。

アイブロウブラシは、毛が長い方を眉尻、毛が短い方を眉頭に使うと色が入りやすいと言っていました。今は眉頭を描いているので、短い方を使っていますよ。

眉頭だけでも、大分印象が変わりましたね。

眉頭が上がると、次は眉山の下が足りないのが目立ちます。また1番濃い色を使って色を足して、眉毛を平行にします。

色を細く入れたい時は、ブラシを顔に対して垂直に当てると良いですよ。微調整する時などにおすすめです。

色を足した部分から、そのまま延長するように眉尻を描き足していきます。ここまでは眉毛が足りない部分を濃い色で足していくというイメージですね。

形が整ったら、中間色を使って眉全体に色を入れますよ。この時筆で少しぼかしつつ形を整えていきます。

最初から眉全体に色を入れようとすると、ない部分には描けないままもともとある眉毛に色がついてどんどん濃くなってしまいます。なので1番最初に形を補正する、ということを忘れずに。

高さのギャップがなくなって、きれいなアーチ眉になりました。これで完成でも良いのですが、余裕のある方はもう一手間加えるとさらにきれいに仕上がりますよ。

少量出しておいたファンデーションまたはコンシーラーを筆にとり、眉山のあたりに塗って高さのギャップをもっと減らしてあげましょう。

これをすることでより女性らしく、優しい印象になりますよ。メイクや服装の雰囲気に合わせてやるのも良いですね。

同様に眉下も塗って眉頭を高めに見せるという、アイブロウパウダーの時と同じ工程をします。

ファンデーションやコンシーラーを使う時のポイントがこちらです。眉回りも明るくなって顔も華やかな印象になるので、ぜひ試してみてください。

眉マスカラは敢えて使わない方が柔らかい印象になることもあるんだとか。確かにつけすぎるとパリッとした眉毛になって、強調されて見えますよね。髪色に合わせたい人はふんわりつけることをおすすめします。
眉毛の角度を自在に操ろう

要点を押さえて、眉毛だけにフォーカスを当てた動画だったのでとても分かりやすかったです。何か意見やリクエストがあったら、コメントで教えてくださいとのことでした。次の動画も楽しみですね。