罪人のウエストが5㎝になる！？江戸時代の拷問方法「ひょうたん責め」とは

ひょうたん責めとは、江戸時代に行われていた処刑方法の一つです。その内容は、罪人のお腹の柔らかいところに縄をぐるぐると回し、縄の両端を綱引きのように引っ張り上げることで罪人の胴体を締め上げるというものです。

法で裁けない罪人を裁く拷問ソムリエの男は、銀行のお金を横領した犯人に仕立て上げられて自殺まで追い込まれた女性の弟から復讐の依頼を受けます。真犯人の男を拉致し、拷問部屋に連れ込み、ひょうたん責めを行います。本来は人力で締め上げるところ、今回は機械で締め上げます。そのため、ウエストは5cmまで細くなり、内臓は破裂。腸がねじ切れて死亡してしまいました。

ひょうたん責めにかけられると縄がお腹に食い込むため、皮膚がめくれ上がり、腸が肛門から飛び出すこともあったそうです。徐々に増していく痛みを想像すると背筋が凍ります。現代ではこのような刑罰がなくて本当に良かったと思います。