短いまつ毛もしっかりキャッチ！和田さん流まつ毛カール術＆マスカラ術を紹介

今回は、カールが長持ちして目が扇形に大きくきれいに見えるマスカラの塗り方を紹介してくれます。和田さんのやり方を参考にしてメイクする場合、カールキープ力が高いマスカラを使うとより効果的ですよ。和田さんに接客されている気分を味わいながら、動画を見ていきましょう。

和田さんが使うマスカラは、「MAYBELLINE NEW YORK ボリュームエクスプレス ハイパーカール ウォータープルーフR01」です。

ビューラーは「KOSE アイラッシュカーラー」を使います。

まだまつ毛は何もしていない状態の和田さん。少しまぶたが重たい感じがしたり、まつ毛が向いている方向がバラバラだったりしているので、まずはまつ毛をしっかり上げていきましょう。

ビューラーの使い方にはこだわりがあります。まず目に沿ってまつ毛を挟むカール部分に注目してください。

この1番上の部分が、まぶたを少し持ち上げるためにぴったりのツールなんです。

なので、ビューラーをまっすぐ顔につけたら、そのまま少し上へ持ち上げます。そうするとまぶたが上がってまつ毛をキャッチしやすくなりますよ。

まつ毛をカールさせるときは、ビューラーを垂直に当てる、目線は下を向く、鏡も下向きに置くとやりやすいのでおすすめだと言っていました。

大切なのは、ビューラーにまつ毛を全て入れてきれいにカールさせることです。なので、まつ毛を逃がさないようにビューラーを左右に動かしながら入れ込んでいきましょう。

全てのまつ毛がビューラーに入ったことを確認したら、先ほどのポイントであるビューラーのヘリでまぶたを持ち上げるという作業に入ります。

和田さん流のやり方を真似すれば、片手でもしっかりまつ毛を上げることができますよ。まつ毛をビューラーに入れてまぶたを少し持ち上げた後は、そのまま上に抜くようにしてカールさせていきます。

1回ビューラーしただけで、こんなにきれいにまつ毛がカールするなんて驚きですよね。これだけでも目の印象がかなり違います。

まつ毛の際にビューラーのヘリが当たるようにするのが重要ですよ。

ここが重なっていなければ、ビューラーのヘリをまつ毛の際まで下げてからまぶたを持ち上げるようにしましょう。

さらに目の形を大きく見せるためのポイントは、目頭・中央・目尻の3段階にわたってまつ毛を上げることです。これをすることでまつ毛が扇形に広がって、ぱっちりした印象深い目元になりますよ。

続いてマスカラの塗り方です。液が付きすぎないようにブラシをしごいて調節する人もいるかと思いますが、こちらのマスカラは余分な液がつかないという便利なものでした。

1番最初に触れた部分に1番多く液がつきます。なので根元にしっかりとつけていきますよ。

目の際、まつ毛の根元にマスカラ液を置くようなイメージでやりましょう。そしてそのまま毛先に向かってスライドさせます。

毛先にマスカラをつけすぎると、重くなってせっかくのカールが落ちてしまいます。そして、先に向かって細くなっていく方が自然な仕上がりになります。なので、土台部分である根元にしっかりマスカラを塗って安定させるということですね。

ビューラーと同じく下を向いた方がやりやすいですよ。

せっかく扇形にまつ毛を広げたので、マスカラも目頭・中央・目尻と3段階に分けて塗ると、目の魅力が大幅にアップしますよ。

これはもう「まつ毛革命」と言っても過言ではありません。

こんなにも目の大きさが違って見えるんですね。マスカラ後の方が、女性らしい華やかな印象を与えてくれます。

今回はポイントを押さえて分かりやすく説明したかったので、上まつ毛だけの紹介でした。下まつ毛の動画もまた出す予定なので、続編を待ちましょう。

お手持ちのコスメを使って、和田さんが教えるポイントを押さえながら実際に試してみてください。