エレベーターには人や荷物の重みで落ちないようにするための、重量超過を防止する装置が設置されています。他にも、扉に人や荷物が挟まると扉を開く安全装置や、扉が完全に閉まっていないと上昇や下降をしない安全装置などが設置されています。しかし、老朽化や何らかの故障でこれらの装置が作動せず、事故が起きてしまうこともあります。
スペインの恐怖のエレベーター。無差別に人を挟んで真っ二つにする。
【ヒューマンバグ大学_闇の動画】人がバグってしまうような過激な内容を漫画で解説している少しダークな教養チャンネル。今回はスペインの病院にある、とあるエレベーターに注目します。無差別に人を挟む恐怖のエレベーターに挟まれた人間の末路とは。
エレベーターの安全装置
エレベーターに挟まれた人間の末路
主人公の女性は手術後、ストレッチャーに乗せられて自分の病室へ運ばれます。エレベーターに乗せられましたが、動きません。諦めた看護師がストレッチャーをエレベーターから半分ほど出したときに、突然扉が閉まります。ストレッチャーを挟んでも扉は閉まり続け、女性の体も挟まれてしまいます。さらに、エレベーターは上昇をはじめ、天井とエレベーターの床に挟まれた女性は真っ二つになって死んでしまいました。
まとめ
この話はスペインで起きた実話をもとにしているそうです。日本のエレベーターなら安全だと思いがちですが、日本でもこのような挟まれによる死亡事故は起きています。老朽化したエレベーターに乗るときは特に中止した方がよさそうです。