究極の熟成肉。ウジ虫の湧いた腐敗肉をライブ配信で食べた女の末路。

近年、牛肉やジビエ肉を一定期間寝かせてから食べる「熟成肉」が人気を博しています。塊の状態で時間をかけて熟成させることで、アミノ酸の増加や微生物と酵素の作用などによって旨味が増すと言われています。熟成肉は温度と湿度の管理をしっかり行っている一方で、ただ寝かせただけの腐敗肉は嫌な臭いを発しており、食べると食中毒にかかるなど、健康に大きな害があります。

コロナ禍で暇を持て余していた主人公はある日、同級生から連絡を受けます。その内容はウジ虫の湧いた腐敗肉はとても美味しく、ドラッグを服用したときのようなトリップを味わえるというものでした。半信半疑ながらも肉を腐敗させて、食べてみたところ、強烈な腹痛と吐き気に襲われて、上下の穴から排泄物が噴出。搬送された病院でサルモネラ菌に感染していると診断されました。

この動画はオランダで起きた実話をもとにしているそうです。食べ物は腐りかけが美味しいというような話はよく聞きますが、腐ってしまったものは食べると必ず健康に害を及ぼします。ましてやウジ虫の湧いたようなものは絶対に口にしてはいけません。