子供から大人に変わる時期「思春期」にありがちなこと5選。

【フェルミ研究所 Fermilab】豆知識、雑学、日常の疑問やあるあるネタなどを題材に、漫画で分かりやすく解説しているチャンネル。今回は3姉妹の次女あかりの部屋に父親がやってきます。そんな父親を疎ましく思うあかりを通して、思春期にありがちなことを5つ紹介しています。

 

「思春期」にありがちなこと5選。

思春期では、小学生高学年あたりから始まる第二次性徴に伴い、身体が子どもから大人へと大きく変化する時期です。脳と身体が劇的に変化し、その影響を受けて、考える力、心にも大きな変化が起こります。

急激な自分の変化に違和感を感じながら、仲間関係や異性関係の悩み、自己に関する悩み、自立をめぐる親子間の葛藤など、学童期までとは違った新たな発達課題に向き合わなくてはいけません。

出典: ibmjapankenpo.jp

1.家族にプライバシーを要求する。イライラしやすい。

「部屋に入るときはノックして」など、家族を疎ましく思って、プライバシーを要求する発言をしてしまいます。また、心にも大きな変化があるので、イライラしやすくなります。

2.肌荒れを気にする。トイレは誰かと一緒に行く。

体が急激に変化し、ニキビなどの肌荒れが起きます。女子はなぜか一人ではトイレに行かなくなります。

3.突然生きる意味を考える。誰にも言えない秘密がある。

自分の人生を深く考えだし、「生きる意味」を真剣に考えだします。また、恥ずかしいことにも興味が出てきて、それを秘密にしています。

4.筋トレを始める。香水をつけてみる。

恋人がほしくなったり、モテたくなったりするあまり、筋トレや香水など今までしてこなかった容姿へのこだわりが見えてきます。

5.親と一緒のところを見られるのが恥ずかしい。

親に甘えているような感じがして、親と一緒にいるところを友達にみられるのを極端に嫌いだします。

まとめ

子供から大人に変わる思春期は時期や程度にもよりますが、誰にでも起きる心と体の変化です。生意気なことを言ったり、大人を傷つけたりしてしまいますが、大人はそれを必要以上にからかったり、突き放したり、悲しんだりせずに、子供の成長に寄り添うことが大事だと思います。

【漫画】思春期にありがちなこと【マンガ動画】

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