致死率100パーセントの治験バイト。アメリカで行われた人体実験。

【ヒューマンバグ大学_闇の動画】人がバグってしまうような過激な内容を漫画で解説している少しダークな教養チャンネル。今回は20世紀初頭のアメリカで行われた、史上最悪の人体実験ともいわれる致死率100パーセントの治験について解説します。

 

アメリカの人体実験とは

19世紀後半以降、アメリカでは数多くの人間実験が行われ、後に非倫理的なものとして分類されている。それらの実験においては、被験者は実験についての知識、同意、またはインフォームド・コンセントなしに違法に行われたものである。

出典: wikipedia.org

史上最悪の人体実験

20世紀初頭のアメリカでは、食品添加物について規制がありませんでした。とある科学者は食品添加物の毒性を調査するために人体実験を行います。その内容は食品添加物を加えた食事を出して体に起きる変化を見るというものでした。最初は変化がありませんが、食品添加物の量を増やしていくと被験者たちは体に様々な異変が起き、最終的には苦しんで死にます。この実験は政府の補助を受け、1902 年から5年間続けられました。

まとめ

この実験結果によって食品添加物として使われていた物質の発がん性や有毒性が明らかになり、規制するためのデータに役立ったそうです。現在安心して食べ物を食べられるのは、このような実験で犠牲となった人たちのおかげだと身に沁みました。

【実話】絶対に死ぬ治験バイト。実験飯を食うだけ…生存率0%。

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