今さら聞きづらいベースメイクの基本を和田さんが伝授!これであなたも美肌に!
【和田さん。】豊富な美容知識を活かして、お悩み別のメイク方法やおすすめのスキンケアを紹介する動画をあげている和田さん。今回は基本的なベースメイクのやり方を伝授してくれますよ。やはりメイクの土台ということもあって、ベースメイクはとても大切なので和田さんのポイントをしっかり押さえていきましょう。
肌をきれいに見せるベースメイク!

メイクの方法で、基本的なことなのですがとても大事な工程があるので、それを紹介するために和田さんが動画を撮ってくれました。ベースメイクは文字通りメイクの基礎となるとても大切な部分なので、しっかり見て自分のメイクに取り入れてみてくださいね。
1.下地

まずは下地を顔全体に塗っていきます。使うのは「BRILLIAGE メイクアップフェイスレスポンサー」です。

手に取った下地は、まず赤みが気になるところやニキビ跡があるところなど、肌悩みがあるところからのせます。先にのせた部分は量が多くつくので、よりカバーしやすくなりますよ。こちらの下地はトーンアップ効果があるので、伸ばすよりは優しくタッピングしてたたきこむようにするのがおすすめです。

顔正面の気になる部分に塗り終わったら、指の平たい部分を使って顔の外側や小鼻のところに下地を伸ばしていきます。このような箇所は薄く伸ばすことがポイント。

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2.下地の重ねづけ

下地を顔全体に塗り終わった後、まだ赤みや色ムラが気になるところがあったら、下地を薄く重ねてあげましょう。この時点でくすみ・赤み・色ムラをとってあげると、後の工程が楽になりますよ。
3.ファンデーション

「Elegance ジュレファンデーション IV302」を使って、下地だけでは隠し切れなかった部分のカバーやツヤ足しをします。

パール2つ分くらいを手の甲にとり、今回はブラシを使って薄づきかつ高密着になるように伸ばしていきます。先が斜めにカットされているブラシを使うと、圧が分散されて自然なカバー力が出るのでおすすめだと和田さんが言っていました。

ブラシにファンデーションをなじませ、下地と同じように5点置きして、少し筆を浮かせるようにして圧をかけないように塗ります。ファンデーションを薄くつけたいところは少し圧をかけて、濃くつけたいところは圧をかけないようにすると良いですよ。圧をかければファンデーションが薄く広がっていき、圧をかけないようにするとファンデーションがその場に濃く留まってくれるということですね。

顔の外側から中心に向かって濃くなるように塗っていくと自然な立体感が出ますよ。今回和田さんは動画を撮って後からアフレコするスタイルで編集してみましたが、肝心のお顔が全然映っていないというハプニングが。画面の自分に「ちょっと?」と話しかけるお茶目な和田さんが見られました。

顔の中心は濃くしますが、小鼻は別です。メイクが崩れやすい部分なので、薄づきになるように少し圧をかけましょう。

4.コンシーラー

「BRILLIAGE パレットコンシーラー プロフェッショナルパフォーマンス」というコンシーラーで、ニキビ跡を隠します。使う色味は右上の1番濃いカラーです。

ブラシは細くてこまかいところまで塗れるものを使います。

和田さんのこだわりは、隠したい箇所の周囲ではなくピンポイントにのせること。あとでしっかりぼかすので、まずは丸くのせていきましょう。

ブラシを一回り大きいものに持ち替えて、先ほど円状にのせたコンシーラーの中心にはなるべく触れないように外側だけを広げていきます。かなり集中力のいる作業ですが、これを行うと肌の仕上がりが格段に良くなりますよ。ついでに筆に余ったコンシーラーで口角のあたりをカバーして、顔の印象を明るく見せましょう。

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5.パウダー

「CHACOTT フォープロフェッショナルズ フィニッシングパウダー 761ナチュラル」をふんわりのせたいので、大きめのブラシを使います。しっかりのせたい人は硬めのスポンジを使うと良いですよ。

蓋にお粉をとり、ブラシの中まで粉が浸透するようにくるくると回転させてなじませます。最後は蓋のふちでブラシをとんとん叩くと、余分なお粉が取れるのでぜひやってみてください。


髪の毛がまとわりつくフェイスラインからのせて、Tゾーン→目の上→頬→口周りと、崩れやすいところ、崩したくないところにのせていきます。優しく塗布したあと、ふわっとブラシを動かすと透明感のある顔が演出できますよ。
6.パウダーの部分フィッティング

ニキビ跡にコンシーラーを塗ったところなど、確実にカバーしたい部分がある人は、細めのブラシにお粉をのせてフィッティングしましょう。プロのメイクさんも使っている方法なので、大事な予定がある日や長時間メイクを崩したくない日はやってみることをおすすめします。
こだわりのベースメイク完成!

気になるニキビ跡や少し頬に赤みが出ている部分などが、とてもきれいにカバーできています。肌がトーンアップして明るい印象もありますよね。

以上が和田さんがいつも気を付けているベースメイクのポイントでした。動画を見て実際に自分が持っているコスメで試してみると、肌がきれいに見えてより好印象になること間違いなしですよ。ぜひこのテクニックを自分のものにして、垢抜けた新しい自分に出会ってください。