オフィスメイクにおすすめ!時短で美肌に仕上げるベースメイクを伝授
【和田さん。】豊富な美容知識を活かして、お悩み別のメイク方法やおすすめのスキンケアを紹介する動画をあげている和田さん。今回は会社にもしていくことができるオフィス向けベースメイクの方法を紹介してくれます。時短で美肌が叶うなら、誰もが自分のメイクに取り入れていきたいはずなので、さっそく見ていきましょう。
和田さん流オフィスメイク~ベースメイク編~

会社で使える社会人向けメイクで、今回はベースメイクの方法を教えてくれます。学生の方でも、就職活動や面接の時に使えそうですよね。やはりメイクは土台が大事なので、しっかりとしたベース作りは基本です。どのようなポイントがあるのが和田さんに伝授してもらいましょう。
まずは前準備

今回のテーマは「好印象メイク」です。和田さんは、目薬の大事さを説いてくれました。今はスマホをよく見ることから意外と目の疲労が溜まっている人が多く、疲れ目やくすみ目など悩みを抱えている人もいるかと思います。白目が濁っていたりくすんでいたりすると、与える印象も疲れたものに。顔の白い部分は透明感を演出するのに重要なパーツなので、クリアにしておくことが大切です。

また、日焼け止め成分が入っている下地はたくさんありますが、日焼け止めを一定量しっかり塗ることが紫外線対策の第一歩です。
1.下地

「JUNGSAEMMOOL スキンセッティングトーンアップベース」を使います。和田さんが下地に求めるポイントは、ファンデーションの密着力、ツヤ感、トーンアップ効果だということで、こちらの下地は黄みを飛ばして透明感を演出してくれます。保湿力もあり、油分の多い感じではなく瑞々しいもっちりとしたタイプです。

肌の黄ぐすみで悩んでいる方は、コントロールカラーでいうと紫のように透明感を出してくれるもの、質感はマットよりはツヤ感のあるものがおすすめですよ。こちらを全体にまんべんなく伸ばしていきます。

おでこなど高さを出したいところには、ベースを重ねると立体感が演出できます。この他にも目の下や鼻の横にも高さを出すことで、ハリのある若々しい肌に見せることができますよ。

まぶたなどくすみやすいところにも重ね塗りをします。下地、ハイライト、UVカット、色味補正と、1つで多岐にわたって活躍する下地を選ぶと手間が省けるのでおすすめです。

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¥2268(税込)
※最新の情報は商品ページをご確認ください。
2.コンシーラー

今回はファンデーションではなくコンシーラーを使っていきます。1つのアイテムでしっかりカバーしてくれて、ハイライト効果でナチュラルに骨格を作ってくれるアイテムとなるとコンシーラーがベストなんですね。

和田さんが使うのは「innisfree マイコンシーラーワイドカバー N13」 明るめのナチュラルベージュのコンシーラーを使うのがポイントです。

まず基本でのせるのがこの5か所です。

目の横が影のように暗くなってしまっている場合、ここもカバーしてあげると明るい目元になりますよ。

顎先をしゅっと見せたいときは、ここにもコンシーラーを入れましょう。

指でもいいですが、今回はスポンジを使ってぼかしていきます。和田さんが使ったinnisfreeのコンシーラーは、指だとクリームっぽい仕上がりになります。伸びやすくなりますが、逆に広がり過ぎてしまいポイントで明るくしたいところにのせた意味がなくなってしまいます。しっかり面のあるスポンジを使うことで、今回のコンシーラーを使う目的にあった伸ばし方ができるという訳ですね。

せっかくカバーしたい箇所にカバーしたいようにコンシーラーをのせたので、その形を維持してあげることが大切です。

輪郭の部分まで塗っていなかったり、鼻横だけ塗って側面に塗っていなかったりするおかげで、自然にグラデーションができて立体感のある顔に仕上がりますよ。

今回使ったinnisfreeのコンシーラーは密着力が高いので、パウダーは使用しません。ご自身が使っているコンシーラーに合わせて、パウダーするかしないかを決めましょう。
たった2つのアイテムで肌が完成するなんて、忙しい朝には嬉しいですよね。動画も10分ほどでとても見やすいので、ぜひ実際に動画を見て和田さんのテクニックを参考にしてください。