十字架に打ち付けられる。古代ローマの処刑「磔刑」を受けた男の末路とは。

【ヒューマンバグ大学】人がバグってしまうような過激な内容を漫画で解説している少しダークな教養チャンネル。今回は法で裁けない悪人を裁く主人公の活躍を描いています。主人公によって磔刑に処されてしまった男の末路について紹介しています。

 

磔刑とは

磔(はりつけ)とは、罪人を板や柱などに縛りつけ、槍などを用いて殺す公開処刑の刑罰のこと。磔刑(たっけい)。磔に使われる台(磔台)の形状として、キリストの磔刑図や時代劇で見られる十字形の他、逆十字形、I字形、X字形、Y字形、IとX字の組み合わせなどがあり、時代・場所によって異なる形状が使われた。また、刑の内容や執行主体によって使い分けられることがあった。

出典: wikipedia.org

磔刑に処された男の末路

妻を殺されたホームレスから依頼を受けた主人公は、主犯格の男を拉致して拷問部屋へ運び込みます。横にした十字架の上に男を寝かせ、両腕の橈骨、尺骨、手根骨と呼ばれる部分を釘で打ち付けて固定します。45度曲げた状態で足を重ね、足の甲も釘で打ち付けて固定します。その状態で十字架を立てると自重で肩が脱臼し、横隔膜に負担がかかって呼吸困難に陥ります。最終的には長時間苦しんだ挙句、窒息して死んでしまいました。

【実在】キリストの拷問「磔刑」。釘を打ち込んで…3日間放置。

【実在】キリストの拷問「磔刑」。釘を打ち込んで…3日間放置。
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