「理不尽」とは道理に合わないこと、矛盾していること、筋が通らないことを指します。自分に非がないのに自分だけが怒られる、正論を言っているのに聞き入れてもらえないなどですね。人間、人生のうち一度や二度は理不尽な経験をしているのではないでしょうか。特に仕事関係は多くの人とかかわるため、「理不尽だ!」と思うことがよくあるようです。
おかしい!納得できない!職場に蔓延る理不尽あるある5選
【フェルミ研究所 FermiLab】豆知識、雑学、日常の疑問、あるあるネタなどを題材に、漫画で分かりやすく解説しているチャンネル。今回は主人公の女性に降りかかる、職場における理不尽あるあるを5つ紹介しています。共感すること間違いなしです。
理不尽なこと5選
1.遅刻は1分でも許されないのに残業は1時間でも大したことないように言われる。
遅刻は、電車の遅延など自分の責任でもないのに上司に怒られることがあります。出勤時間には厳しい一方、1時間程度の残業なら軽く頼まれるなど退勤時間は緩いことが矛盾しています。
2.人に応じて態度が変わる。仕事が早いと仕事の量を増やされる。
同じミスを犯しても他人は怒られず、自分だけが怒られるなどです。また、自分の仕事が終わって早く帰ることができると思っていたら、「終わったならこれもお願い」などと仕事を追加で頼まれるのは道理に合いません。
3.発言内容がころころ変わる。
上司の指示で行っているのに、発言内容に一貫性がなく、指示内容をころころ変えるため、仕事が全く終わりません。
4.上司が無茶な納期を押し付けて、間に合わないと部下のせいにする。
上層部に見栄を張るために、上司が無茶な納期で仕事を引き受けてきます。間に合わないと言っても聞く耳を持たず、結局間に合わなくなり、部下のせいにして叱責します。
5.職場の謎ルール
上司より先に退職してはいけないなど、何のためのルールか分からないまま続いているルールのことです。
まとめ
理不尽なことを言われたり、されたりした経験は誰にでもあるのではないでしょうか。理不尽なことを言ってくる相手は、自分が理不尽だと自覚していないことがほとんどだと思います。そんな人のためにストレスをためるのはやめて、キッパリ「理不尽だ!」と言ってみるといいのかもしれません。