「イッシュ地方では世界のバランスを保っている三匹の伝説ポケモンがいた
彼らは二つの姿を持っておりそのどちらもが本来の姿なのである」
そんなさおうさんの語りから始まった今回の動画。前回に引き続き、ポケモンブラックホワイトの伝説ぽけっもんについて考察していきます!
今回テーマとするポケモンは、トルネロス・ボルトロス・ランドロスの三匹です。
言わずと知れたゲーム「ポケットモンスター」の世界観を考察し、独特のシニカルなしゃべり口での語りが人気の【さおうさん】。今回は、ブラックホワイトの世界をもっと詳しく見ていきます!
「イッシュ地方では世界のバランスを保っている三匹の伝説ポケモンがいた
彼らは二つの姿を持っておりそのどちらもが本来の姿なのである」
そんなさおうさんの語りから始まった今回の動画。前回に引き続き、ポケモンブラックホワイトの伝説ぽけっもんについて考察していきます!
今回テーマとするポケモンは、トルネロス・ボルトロス・ランドロスの三匹です。
イッシュ地方には、世界の伝説を保っている三匹の伝説ポケモンがいます。
彼らはけしんフォルムとれいじゅうフォルムの二つの姿をもっていることが分かっていますが、現在でも真実を映し出す「うつしかがみ」を三匹に使うと、化身フォルムかられいじゅうフォルムにフォルムチェンジする特殊なポケモンです。
しかし、どちらが本来のフォルムなのかは分かっていません。
うつしかがみの役割である、真実を映し出す、というのは、本作のテーマの一つである「真実と理想」という部分に関わってきますね。
真実をつかさどるのは今回の動画の主人公、トルネロスイッシュ地方には、世界の伝説を保っている三匹の伝説ポケモンがいます。
彼らはけしんフォルムとれいじゅうフォルムの二つの姿をもっていることが分かっていますが、現在でも真実を映し出す「うつしかがみ」を三匹に使うと、化身フォルムかられいじゅうフォルムにフォルムチェンジする特殊なポケモンです。
しかし、どちらが本来のフォルムなのかは分かっていません。
うつしかがみの役割である、真実を映し出す、というのは、本作のテーマの一つである「真実と理想」という部分に関わってきますね。
真実をつかさどるのが今回の動画の主人公、トルネロス・ボルトロス・ランドロスの三体だとすると、理想をつかさどるのは先日の動画で紹介されていた、コバルオン・テラキオン・ビリジオンだと考えられます。
三銃士がモチーフとなったコバルオン・テラキオン・ビリジオンについてはこちらの動画で!↓
見た目はなんだかおじさんのような彼ら。バトルではとても強いです。
ブラックホワイト2で、れいじゅうフォルムが登場した三匹ですが、その姿はそれぞれ鳥、ドラゴン、四足獣のようになっています。
この姿になるために必要なアイテム「うつしかがみ」ですが、これは言葉として、周囲の人間はそのまま自分を映す鏡のようなものであるという意味です。このことから、れいじゅうフォルムは彼らの真実を映しているもの、と考えられます。
続いて、三匹の役割について見ていきます。
捕獲イベントの際に聞くことができる話によると、
トルネロスは大嵐を起こして民家を吹き飛ばし、ボルトロスは稲妻を降らせて火事を起こすとされています。二匹とも、基本的に人に悪さをするポケモンです。そして特性は「いたずらごころ」となっています。
一方ランドロスは彼らを懲らしめる存在です。ほうじょうのやしろというところに祀られており、人々に恵みを与える神として存在していることが分かります。
敵対しているように見える彼らですが、すべて災害や恵みをつかさどる「神」のようなものであり、自然と一体として暮らしていくうえで必ず起こりうることです。
また、風神雷神のような見た目から、彼らは日本神話がモチーフになっているのではないかと考えることもできます。イッシュ地方のモチーフはアメリカなのですが、なぜこのポケモンに関しては日本文化が色濃く見えるのでしょう?
それは、ブラックホワイトは多文化社会をテーマとしているので、その為にあえて異国の文化を取り入れているとさおうさんは考察します。
そして、日本の災害といえば!
「地震、雷、火事、おやじ」ですね!
確かに、雷はボルトロス、おやじは言わずもがなその顔、そして火事は三匹のどれにも当てはまっていると言えます。
更に、おやじについて。これはなんと一説ではもともとはおおやまじであり、「おおやまじ=大山風」。つまり台風なんだとか!
もし本当だとすると、非常に面白いですね!
ということで今回は、二つの姿を持つ、災害や恵みに関する伝説ポケモンの紹介でした。