今回のサラの動画は「SNSでバズったカラフルなファンデーションって意味あるの?」という動画です。
以前にサラはポーラのコンシーラーパウダーの検証動画を上げていますが、今回はそのファンデーションバージョンの動画を投稿しました。
確かにファンデーションって最終的にはオークルとかライトオークルとかの均一な色になってしまうのに、それがカラフルなのってメリットはあるのかなと疑問に思うことはあります。
そこで今回はそのカラフルなファンデーションを実際に使って、カラフルさに何か理由があるのかを検証する動画です。
カラフルなファンデに意味はあるのか?SNSでバズった神ファンデをサラがガチ検証!
【コスメヲタちゃんねるサラ】様々なコンセプトのメイクや新作コスメのレビュー動画を投稿している美容系Youtuber。直球でゆるい雰囲気のレビューに定評があり、新作のレビューもかなり早いです。今回はSNSでバズったカラフルなファンデーションって意味があるのか?という疑問に対しての検証をしました。
カラフルなファンデって意味ある?
ポーラ ディエム クルール カラーブレンドファンデーション
使用するファンデーションはこちらのファンデーションです。

ポーラのファンデーションはパウダーファンデとしては結構お高めのコスメにもかかわらず、SNSでバズったのをきっかけに人気商品となりました。
ふんわりさらっとした質感で塗り心地もとても良いので手放せない人も多いです。
2021年3月にリニューアルされ、以前はイエロー、ピンク、ブルーを混ぜるファンデだったところに以前はなかったホワイトも追加されました。
しかしサラはこう思ったそうです。

“ぶっちゃけ色分かれてる意味ある?”とサラは思いました。たしかにこんなにキレイに分かれていても使うときには混ぜますし、むしろかえってムラになってしまうんじゃないかとか思いますよね。
以前に検証したコンシーラーは、部位によって赤みが気になったりそばかすには逆に赤み多めの方がいいとか1つで多様な使い方ができるというメリットがありました。
ですがファンデーションでそんなに色を変えることってあまりないですし、あってもシェーディング目的でフェイスラインだけ暗めのファンデをつかうとかでここまで細かくわける意味とは…?と思います。
さて、検証ではどんな結果になるんでしょうか。
検証!
今回の懸賞では、顔の右半分と左半分で違う塗り方をします。
向かって左側はメーカー推奨の塗り方、右側は前職混ぜての塗り方です。これで塗り方によってどんな違いがあるのかを見て、色が分かれているメリットを考えるという方法になりました。
メーカー推奨の塗り方

実際にパフでとるとこんな感じで結構きっちり色が分かれているのがわかります。パフの下半分は使用後なのでしっかり肌色にはなるんですが、これだけはっきり色分かれしているものなんですね。
メーカー推奨の塗り方は、この虹色になったパフを頬の中心から外側にかけて塗っていく方法だそうです。
あまり混ぜすぎると色が分かれている効果がわかりにくくなるのでざっくり塗ります。
見た感じムラになっている様子はありません。
横に塗り終わったら今度は縦に塗ります。普通のファンデーションでこんなぬりかたをすることはあまりないですよね。これでムラもなく塗ることができます。
塗った感じは自然なマット肌で、肌がキレイに見えています。くすみなども目立たず、厚塗り感もない仕上がりです。
全色混ぜて塗る

次は顔の向かって右側を全色混ぜて塗っていきます。ちょっともったいないのですが色の部分をそれぞれ削り出して混ぜてから塗っていく方法です。
当たり前ですがこの粉の時点でもしっかり肌色にはなるんですね。ただ色の鮮やかさが完全に消えて本当にもったいない感じがします。
これを先ほどと同じ付属のパフをつかって塗っていくのですが、塗った時点で先ほどの塗り方と比べてマット感が増したそうです。これにはサラも塗りながら「結構違うぞ?」とびっくりしていました。
驚きの結果が!
両方塗り終わりました。画面だとあまり差がないようですが実際はかなり違うとサラは語っていました。
推奨された塗り方の結果
推奨された塗り方は、色を混ぜずにそのままパフにとって塗るのでムラになるんじゃないかとサラは心配していました。
しかしいざ仕上げてみると透明感があって、素肌感がでる感じだと言います。
赤が点在していることで自然な血色感も感じられて、そこがこのファンデーションの色が分かれている仕様のメリットですね。
実際に人間の肌は全部が均一な色ではないので、いろんな色が点在している方が立体感が出るのかもしれません。
サラは塗りつつも素肌感が出せるのがすごい、隠してるけど隠してない感が欲しい人はメーカー推奨の塗り方がオススメと言っていました。
全部混ぜて塗った結果
全部色を混ぜて塗った方は一見カバー力が高いような感じがしたそうです。しかし塗ってる感が出ていて仕上がりがややのっぺりしているそうです。
塗ってる量はどちらも同じなのに厚塗り感があって、サラはその違いに驚いていました。
しかし、「たぶんこっちのしっかり塗っている感がある方が好きな人もいるんだよね」とも言っており、そのへんは好みで分かれるそうです。
確かに濃い目のメイクの人の場合は塗ってる感がある方がバランスが取れそうな気もします。
もちに差は出る?
ファンデーションで気になるのは崩れにくさだと思いますが、塗り方は違ってもそこに差はないそうです。
どちらも自然なツヤは出ていますが、崩れたり毛穴落ちしたりせず綺麗な状態で保てています。
サラは塗ってから5時間放置したそうですが、5時間何もしなくても崩れないのは嬉しいですね!
仕上がりもきれいですしかなりいいファンデーションだと思いました。
まとめ
今回の動画で、カラフルなファンデーションの色分けの理由を検証していましたが、仕上がりにはかなりの差が出るみたいですね。
混ぜずに塗れば程よい素肌感で自然な仕上がりに、全部混ぜると強いカバー力が出る一方で塗っている感が出ます。
これはその日のメイクや好みで使い分けられそうです。
色分けされているファンデーションはいろんな色を塗ることによってより自然な肌質の再現ができることがメリットなので、素肌感を出したい人はぜひメーカー推奨の塗り方をして欲しいと思いました。
これで今回の動画の紹介は終わりですサラの次回の動画も楽しみですね!ここまで読んでいただきありがとうございました!