今回の動画は頭が悪い人の口癖や思考、行動について解説していきます。
・頭が悪い人とは?
自分で考えることができない人(思考停止)
業務中忙しくなってきたり、抱えるタスクが多くなってくると自分で考えなくなる人がいたりします。
このような人にいくつか特有な口癖が存在するのですが、中でもビジネスの現場では使ってほしくないNGな口癖を5つピックアップしました。
【ハック大学】ビジネスマンにとって役立つコンテンツ動画をイラストを使ってわかりやすく配信するチャンネル。今回の動画では仕事の効率が悪い人や、コミュニケーションがうまくない人がつい言ってしまっている口癖を5つ紹介します。もし言ってしまっていたら改善できるよう、思考を変えていきましょう!
今回の動画は頭が悪い人の口癖や思考、行動について解説していきます。
・頭が悪い人とは?
自分で考えることができない人(思考停止)
業務中忙しくなってきたり、抱えるタスクが多くなってくると自分で考えなくなる人がいたりします。
このような人にいくつか特有な口癖が存在するのですが、中でもビジネスの現場では使ってほしくないNGな口癖を5つピックアップしました。
頭が悪そうな人の口癖を使っている人は周囲の人から
「この人頭悪そうだな~」
「なんとなくあの人とは会話がしづらいな~」
と思われてしまう可能性があります、周囲を気にすることはあまり良くないことですがビジネスを円滑に進めるうえで損をする言動はなるべく避けた方が良いでしょう。
自分で仕事を進めていく中で試行錯誤の結果、わからなかった場合に聞くのは問題ありません。
しかしちょっとでもわからなかったら自分で考えずに、すぐに人に聞いてしまうという人が多くいます。
「これ、どうすればいいですか?」
が口癖になっている人は、自分でどうしたら良いのか考えるより先に、答えを聞いてしまっている場合がほとんどです。
思考停止の典型例といえます。
これを言われた側は、最初は教えてくれるかもしれませんが
そのうち「毎回教えなきゃいけない…。」と思い
難易度の高い課題を与えてくれなくなってしまいます。
ビジネスの場合では、簡単な仕事しかもらえなくなるということです。
なにかを生み出す能力がない人は、市場価値が低い人材と判断されてしまいます。
この口癖を改善するには、仮説思考を習慣づけることが重要になります。
仮説思考とは、自分の中で仮説を立てて、その仮説から検証、修正をおこなっていく考え方です。
簡単な予想を立てるだけでも充分効果があります。
自分の頭で考え、思考停止している状態から抜け出すことから始めてください。
「上司がやれって言ってたから」
「家族に反対されたから」
など自分の意見ではなく、他人の意見で意思決定している状態です。
SNSでこう言っている人がいた、テレビで言っていたから
など、誰が言ったのかかわからない情報をうのみにしている人は非常に危険です、これは他人の意見を聞いているだけで、それ以上考えることを放棄してしまっているからです。
他人の意見で意思決定をしているということは、自分の人生を他人に委ねているとうことにもなります。
そのような人はいうまでもなく成功できません。
口癖をやめるには、自分の意見を持つことです。
上司に指示されたことはやらなければいけないのですが
「なぜこれをやらなければいけないのか」
「他にいい提案はないか」
と自分なりに考えることがかなり重要になってきます。
メディアの情報も、その情報は確かなものなのか。
それに対して自分はどう思うのか意見を持つようにしましょう。
この「普通は~」は先程紹介した「~って言われたから」と関連した思考停止ワードと思ってください。
・当たり前
・常識
なども同じカテゴリーに入ります。
あなたは『普通』なのかをその都度論理的に説明できるでしょうか?
思考停止している人は「普通」「当たり前」「常識」など言われるものがなぜそういわれるものか深く考えずに
「周りがそうしているから」
「自分が育ってきた環境ではそうだったから」
というだけで、それらの言葉を使っています。
この口癖を改善するには
範囲を限定した『一般的には~』に言い換えるなどしていきましょう。
「僕は~だと思います。」でもいいでしょう。
刷り込みなどによる固定観念が普通であるとは限らないことに気を付けましょう。
一見柔らかい言葉で良い口癖に聞こえますが、致命的な欠点があります。
『質問が抽象的すぎてどう答えればいいかわからない』からです。
聞かれた側は、個人的な感想なのか、問題点の指摘なのか、なにについて聞かれているのかがわかりません。
自分が議論したいポイントが提示できておらず、その責任を相手に委ねてしまっているともとれます。
まずは、なにが聞きたいのかを明確にし、その上で自分の意見をはっきりさせておきましょう。
回答が限定されたクローズドな質問をし、かつ自分の意見を添えることができれば相手も自分の意見を言いやすくなります。
これはわかりやすい、典型的な『他責思考』のことです。
・他責思考とは
今ある現状は他人もしくは環境など、自分の外に責任があると考える思考法です。
他責思考の人は自分のコントロール外の要素が原因だと考えてしまっているため、問題解決の思考ができません。
そのため他責思考の人は思考停止しやすくなってしまっています。
他責思考の口癖を改善するためには
何か自分にできることはないか、自分でコントロール可能な範囲で結果を変えることはできなかったかを常に考えることです。
物事に自分が関わっていると意識づけることで、自分を振り返り、改善していくきっかけになるでしょう。